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△△2015 【私立探偵】ベース△△ Name／二口遥斗（にのくち はると）旧姓:五ノ井 誕生日 7月7日 血液型 AB型 Feature／4-5 不思議ちゃん（時折突拍子もない言動で周囲を騒がせることがある。別の世界から来た精神交換者か、妄想が生み出した人格がしばしば表面に出ているのかもしれない。） 6-4 実は生きていた（生き残るすべに長けている。死からの生還（〝クトゥルフ神話TRPG〟64ページ）のチャンスが通常の次ラウンド以内ではなく、5ラウンド以内に伸びる。） -*- -*- -*- -*- -*- -*- -*- -*- -*- -*- -*- -*- -*--*- -*- -*- -*- -*- -*- -*- -*- -*- -*- -*- -*- -*- Character／双子の妹、棗と両親の四人家族で暮らしていたが両親の離婚による別居により家族仲に溝が生まれる。棗とは良好な仲を築いていたが、別居生活の序盤に不運にも事故で亡くなる。続いて共に暮らしていた母親が亡くなり、棗を引き取った父親と戸籍を戻すことになった。しかしそれぞれ暮らしていた地域の関係でそのまま別居を続けることに。棗の死を知ったのは母親が亡くなってからのことで、同時期に精神的なショックを受けたことが推測される。そのショックからか、元々の性格なのか判断し難いが、遥斗の意思の固さ、強固な精神はその時期に自分の中でイマジナリーフレンドのような想像上の家族を作っていた。遥斗にとって家族として大事なのは常に側にいてくれること。現実の家族が与えてくれなかった安堵と存在を想像の存在が高校を卒業するまで遥斗を癒していた。 転機は突然訪れる。それは高校を卒業し、バイトを掛け持ちで働いていた遥斗が電柱に貼られていた張り紙を見た昼下がり。おやこれはホワイト企業。そろそろ安定した職場に就いても良いかなあ、でもアットホームなところがいいんだよね。なんて考えつつ残業無しの言葉に惹かれて連絡をして、……それが運命の始まり。とんとん拍子で採用が決まった後、雑務から依頼の受理、書類整理と簡単な仕事を熟す人間がいないことに驚き、何だかんだとそれらを片付けるために出勤日を増やした為掛け持ちのバイトを辞めることに。後々集まってくる面々と、所長の暖かさに触れ少しずつ事務所に滞在する時間が増えて行った。 Other／父親の名前は創。母親の名前は結。縁自体に問題はなかったものの、父親は双子の内妹を贔屓する癖があり、何かと結と揉めていた。遥斗は昔からあまり口を出さない性格だったが、両親の喧嘩の最中母親を庇うように突き飛ばされた時の二人の視線に酷くショックを受け、以降自分の気持ちを隠すことを辞めた。そんな遥斗に妹の棗は何かと謝罪を口にし、本来明るい性格であったにも関わらず塞ぎ込むことが増えた。段々と遥斗と棗の性格が反転して行くに連れ、遥斗は夜遊びと称して家に帰らないことが増え、両親の離婚が決まり別居をすることに。母親に引き取られ、二人暮らしを初めて間も無く母親は流行病で亡くなる。この頃から遥斗の性格の明るさは好青年と映るほどのものに。イマジナリーフレンドの中には自分と瓜二つの棗によく似た少女や、両親に似ているが比較的自分に近い年齢の子らもいた。遥斗にとって、家族との離別や死去は精神的にショックを与えるような出来事だが、同時に彼の中にはまだ好きだった頃の棗や母親が生きているのだろう。 Like／人の存在。好きな人間が側に居ると落ち着くので事務所にいたがる。人間観察も好み。暇な休みは電車に乗ってゆったりしたり、カフェで人を眺めていたり。感情の機微にとても聡いわけではないが、人の動向を探るのは得意な方。事務所の面々に関しては単純に寂しいので行き先や帰る時間などを把握しようとする。それが正しいのかどうかは分からないけれど。 好物：コーヒー、紅茶などのカフェイン飲料。手料理。 Dis Like／暖かくない人。人らしさを求めている訳では無いが、家族構成や関係上自分に優しく無い人間が嫌いである。それを開き直って受け入れているが、人前では出さずに猫を被るのでバレない。また、あまり自分がグイグイ迫る性格でないため、心の距離が勝手に近くなると少しテンパる。仲の良い人には口が悪くなりがち。 幼少期から手作りのご飯に親しみがないので、所謂味覚音痴な部分も少々。怒る大人もいなかったので、不味いものは残す、嫌いなものは避けるなど普通にする。 苦手な食べ物：刺身。味の薄いもの。 ▶︎▶︎参加シナリオ 東京前線異常アリ 最終更新 9/10

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