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【プロフィール】 名前：ハティ・アルケミー コードネーム：-トリスメギストス- 年齢：１７ 性別：女 【身体特徴】 ・目を惹く赤髪 ・ハスキーな低音かつ中性的な声 ・低身長、貧乳という救いのない幼児体型 【精神特徴】 ・知識欲強め 　（時に理性やモラル・マナーより興味関心の方が勝ることも） ・「ラフ」や「フランク」という言葉が似合う喋り 　（「誰が幼児体型だおい！」「いや我錬金術師ぞ？」「みんなしてそんなやいのやいのやってたらさびしいが。」） ・割かしお調子者。と思えば理知的に状況を分析したり 　（基本ノイマン＆学者肌なので勉強は好き） ・興味関心の向く先には猪突猛進 　（上記のとおり） 【能力の特徴】 ・砂で組み上げた狼の群れを指揮して攻撃 （砂は周囲の物体を分解して作ることもあるが、基本的には肌身離さず身に着けている首飾りを分解する。） 【その他特徴】 趣味：勉強（物理学、熱力学、物質学、錬金術など分野は広めだがおおむね物理の分野に該当？） 　　　カラオケ（ラブソングを歌うことが多いが、本人の声が低音のため意外だとよく言われるのが不満） 特技：寿限無をノンストップで言い切れる。 【概略】 化学者を父に持つ家庭の生まれ。両親は健在、2つ年の離れた兄がいた。 錬金術師の源流を汲む血脈で、化学を生業とした父もその影響であり、ハティはそんな父と錬金術に囲まれて育った。 しかし、錬金術師の家系であり独自研究を繰り返すアルケミー家を危惧した、過激思想を持つＵＧＮの一派がアルケミー家に 強襲作戦を計画し、実行した。 家族が傷を負い、家財が壊されていく中、勇敢にもハティは強襲部隊の前に立ち、 「錬金術は人を笑顔にできるから、私が錬金術でみんなを笑顔にするから、これ以上私の大切なものを壊さないでほしい。」 そう必死に乞うた。当時、齢7歳。少女の懇願としてはあまりに現実離れしていたといっても過言ではない。 その一部始終を見届けた強襲部隊の部隊長はその意思を汲み、彼女をアルケミー家に対する”担保”としてＵＧＮで引き取ること、 今後のアルケミー家の独自研究は、ＵＧＮで一切を管理することを条件に強襲作戦を中断した。 （もっともＵＧＮから施設や設備の提供を受けられたため、アルケミー家はハティ本人を含めて全く不自由しなかったようだが。） その後ハティは事実上ＵＧＮの保護観察下におかれ、不完全な覚醒状態にあった能力を磨きながらチルドレンとして任務を担った。 また、養親として部隊長が彼女の上に就いた。ハティが部隊長によくなついていたため、関係性も良好だった。 しかしある日、任務中に部隊長がジャームの急襲を受けて致命傷を負う。 報告を受けてハティが駆け付けたが、その時点でジャーム化寸前。もはや救いの道はなかった。 覚悟を決めたハティの完全覚醒が幸いし、彼女単騎で部隊長の”対処”に成功。 増援が駆け付けたころには、砂の狼の群れが彼女の周りで養親を追悼するように遠吠えしていたという。 部隊長の死後、家族のもとに帰される話もあったが、年も年だったためそのままチルドレンとしての続投を表明し今に至る。 ※なお、アルケミー家強襲作戦は現在ＵＧＮ日本支部外秘の機密事項に指定されている。 　不用意な公表、漏えいにつながる言動は慎むこと。 【秘密】 彼女が主武装として用いる砂。これはジャーム化した部隊長の遺骸を分解してできたものである。 それだけでなく、彼女はジャームの遺骸を砂に分解し、自らが使うために所有、保管している。 これは能力使用の際に大量の砂が必要になるからだけでなく、ジャームとして死んだ人たちを普通の人間ないしオーヴァードに 再構成できないかと考えているためである。 どうやらこちらの研究は芳しくないらしく、気味悪がったり危険視したりして賛同の意見も決して多くないそうだ。 【モチーフなどのその他雑事】 ・名前の由来 ハティ　　　　　…北欧神話に登場する月を追いまわす狼にしてフェンリルの子。 　　　　　　　　　狼の能力に由来。ちなみに兄の名前はスコール。原点におけるハティの兄弟「スコル」に由来。 アルケミー　　　…錬金術。 　　　　　　　　　立絵のキャラのもと設定に由来。 トリスメギストス…ギリシャ神話に登場するヘルメス・トリスメギストス。錬金術関連の伝説に多く登場する神人。 　　　　　　　　　錬金術は「ヘルメスの術」と呼ばれ、トリスメギストスは「錬金術の祖」とも呼ばれる。 ・能力設定 狼の群れを砂でかたどり、それらを動かして波状攻撃をかける。 「理解のノイマン、分解のキュマイラ、そして再構築のモルフェウス」と自身のシンドロームを位置付けている。 成長方針はジャイアントウエポンとダブルクリエイトを取得して火力増強と低燃費化を図りつつ、 能力値や技能値など方面の成長を図る。 また、今はよく知らない鬼灯先輩の人となりを知りつつ、最終的にはメモリーを取りたい。

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