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訳あって晴下 和輝(はるしも かずき)と名前を変えている。 自分の意志を強く持っており、意見を変えることはほぼない。口が上手いわけではないので納得させることができれば考えてはくれる。考えてはくれる…が、その後どうするかは知らない。 サッカー選手だったが今では表舞台から姿を消し、地元のサッカークラブで監督をしつつ派遣のバイトをしてのびのび生きている。 参加卓(『』=KPC) ・「見果ての綸紡」もう大丈夫だから。 ・「人間の国-アンダルサイトエンド-」やっと一緒だ。 ──ここからシナリオ「見果ての綸紡」のネタバレあり───── なずなの手料理が好き。なずなのことはもーっと好き。 かつてはいっそ折れて何もかも投げ捨ててしまいたいのに立ち続けることができてしまう現実に何も希望を見出していなかったが、なずなに再び会えたことににより色々と吹っ切れた様子。 あのままあの村で一緒に終わるのも悪くないとは思っているが、それは選択の一つとしてそう考えていただけで希死念慮は特にない。 改名はなずな以外に自分を認知させる気がないが故の行動であり、大和としての自分を永遠に生かすための足掻きでもある。 たとえそれが側から見て自分を殺す行動になろうとも、なずなが望んだ生とズレたものであろうとも、"自分"を生かすことが目的であり意志なので改めるつもりはない。 彼が再び「雪下 大和」と名乗るのは、生を全うしなずなに再び出会えた時のみ。 雪下 大和(ゆきのした やまと)→春下 雪(はるしも ゆき)→晴下 和輝(はるしも かずき) .

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