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PC１　大正文豪 あなたは大正４年を生きる文豪だ。 神田区御茶ノ水に住んでおり、また、ペンネームを＜咲間葉雪＞としている。 帝都東京市、神保町の外れで骨董品店を営み暮らしていた家系。 現在は一人暮らしである。 生活力が無いため、偶に様子を見に来る友人であり 編集に無数に埋もれた紙屑の中から救ってもらったりしている。 筆を取る際の名前は、咲間 葉雪。女性とまともに話した事もなく、関わりもない。 今も尚、一人で命を削るようにして机に向かい続ける日々を過ごしている。 精神疾患傾向気味な時があり、酷い時は薬と称して覚醒剤を打ち込む時もある。(当時は合法だったものも) 幻覚で偶に家族や友人を見るらしい。 【通過シナリオ】 ・大正浪漫x2u 文豪×現代探索者 ・大正グロテスキズム(予定) イメージソング： ジェシカ / くるりんご https://www.google.com/amp/s/w.atwiki.jp/hmiku/pages/20176.amp ------ 以下 大正浪漫 x2u 文豪 秘匿有---------------------------------------------------------------------------------------------- あなたは大正４年を生きる文豪だ。 すでに家族は他界しており、あなたは神田区御茶ノ水にある、家族の遺した一軒家に住んでいる。 あなたは５年前（明治43年）に、同性の親友「咲間　葉雪（さくま　はゆき）」を殺されている。 咲間葉雪は実家である駿河神社の神職または巫女であった。 その遺体は道端に捨てられており、失血死とされた。 その手にはいつも身に着けているお守りではなく、金色の鍵が握られていた。 あなたはそれを、友人の死の手掛かりとしてもらい受けた。 その後作家として文壇にのぼったあなたは、ペンネームを「咲間　葉雪」とした。 あなたの使命は＜咲間葉雪の死の真相を突き止めること＞だ。 【ＮＰＣ情報】 本多　一郎（ほんだ　いちろう） ＰＣ１の旧知の友人であり、ＰＣ１の担当編集でもある。河英（かわえい）書房に勤めている。 性格は良く言えば豪快、悪く言えば雑な男に見えるが、仕事の腕は確かで時間や締切を守る律義さもある。 ＰＣ１が「咲間葉雪」の事件を追っている事を知る、唯一の人物。 ---------------------------------------------------------------------- 帝都東京市、神保町の外れで骨董品店を営み暮らしていた家系の生き残り。 両親が幼少期に事件に巻き込まれ他界、 他界後面倒を見てくれていたいた祖父母は彼が成人してすぐに病で他界し、それからは1人で暮らしている。 家族に次々に取り遺された自分は呪われているのではないかと、常にその身を呪って過ごしてきた。 周りから甘やかされて育ってきたが、 急にその対象が全ていなくなってしまった為にどうしたらいいか分からず、 依存(しても許される)対象を探している。 親友 咲間葉雪：とても大きな感情を抱いて接していた。 --- 以下 大正浪漫 x2u 文豪 シナリオバレ有------------------------------------------------------------------------------------ 時節は大正５年 1916年 咲間葉雪の生まれ変わりである、現代探索者(篠津久 雨)くんを自宅の庭で発見。 奇妙な帝都の旅の中で、葉雪への恋慕の感情と庇護欲、 同等に扱ってしまったという罪悪感を拭い去れないまま、 接し返してやらなければという思いで彼を現代に見送る。 どうか生きていてくれ、と託された御守りを握りしめて。 引き止めることの出来なかった手をそっと引き止めた。 ケガレの唄 / 羽入まゐご https://www.google.com/amp/s/w.atwiki.jp/hmiku/pages/38275.amp --- 以下 大正グロテスキズム------------------------------------------------------------------------------------ PC2：小説家 貴方は大正十三年の帝都に生きる文士だ。 日がな文章を書いては出版社へ持ち込むなどして糊口をしのいでいる。 退廃的な小説や風俗壊乱の雑誌などにも明るく、そのようなものを扱う知人もいる。 の良い小説家仲間に【宇賀宮閤】という男がおり、彼の紹介で様々なカフェーやサロンへ顔を出している。 菊池寛や久米正雄など今をときめく文士たちとも、宇賀宮の紹介のもと銀座の【カフェーバラック】で知り合った。 神保町の胡散臭い古書店にも顔が利くため、探索の助けとなるだろう。 近ごろ、知人の文士が次々と連続殺人事件の被害者になっており、明日は我が身かと危ぶんでいる。

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