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【アンポジHO2】 両親はとあるカルト教団の信者であり、「名古屋地下鉄爆破事件」の主犯の一人。事故以来両親は行方不明になり、父方の祖父母に引き取られる。 教団にいたころの記憶は酷くおぼろげで、覚えていることと言えば、同じく教団にいた「オリコ」という少女と、宝探し遊びや、言葉遊びをしたことくらいだ。 引き取ってくれた祖父が両親とは別のカルト団体の教祖様で、その教えもあって神様を信じるいい子(？)にすくすくと育った。 毎朝の日課として携帯している媒体へのお祈りは欠かさない。 ［性格］ 普段は飄々としていて、チャラい。目上の人にも軽口をたたくし失礼なことも言ったりはするが、全く悪びれた態度をしなかったり、反論を無視したり躱したりするので、周囲も諦めている。よく言えば明るくチャラい、人当たりのいい青年なのだが、実のところは気ままで他人に対して無慈悲。神様を信じない人や馬鹿にする人に対して容赦なく拳を振るった過去があり、その事に関して何の反省もない(当たり前のことをしたと思っている)。ちなみに自分のことは普通に好きで「俺天才だから」「いやぁ、ごめんね？カッコよくて」なんて適当なことを平気で言うが、本心からではない(自分が特別だとか優れているとか思ったことがない)。 両親への感情はほぼほぼ皆無で、話をしても「そんな人もいたね？」程度。祖父母に対しても感謝しているが、自分の一番は山神様なので最近その神の名を語り始めた祖父に対して嫌悪感を抱き始めたので、そのうち消えてもらおうかと思ってる。 (※引き取られた当初は確かに祖父を信仰する形ではあったが、途中から祖父を通して山神様に信仰心が向き、今ではそちらの方が信仰対象となっている) HO1に対しては数少ない友人として、大切には思っている。神様の次にだけど。 (※HO1をなっちゃんと呼んで慕っている。反応が面白いからという理由だが、無意識のうちに彼の事を気に入っているようだ。しかしそんな彼にも自分の神様の話はしていない。する気がないと言うよりは、することによって彼までもが自分の神様を否定するのを拒んでいるから……かどうかは、憶測に過ぎないので断定は出来ないが、無意識下の中でそれなりの感情は向けているようだ) ［表向き家庭事情］ ■幼い頃に両親が蒸発し、山伏をしている父方の祖父母に引き取られた…ということは表向きに公表している。(マスコミ対策) 複雑な家庭事情ということもあり、高校までは何とか進学したものの、それ以降はフリーター(表向き)として毎日ふらふらとしている。お金は祖父母が振り込んでくれているので何も気にせず使ってる。 ■小さい時に5つ上のお姉ちゃん(東雲 秋奈)がいた。祖父が人気出てきて過激派の信者がいた時も酔っ払って暴れるから「春ちゃん、かくれんぼしよう」って隠してくれる。今では疲れきっちゃって春が中学の時に家を出て一人暮らししてる。現在は連絡を絶っているので何をしているのかわからない。 春はお姉ちゃんをお姉ちゃんだと認識してるけど、神様と自分を置いてったから庇護下にいないと判断してる。 [事件を終えてから] 相変わらず山神様を信仰しており、なんとなく前よりも熱が入っているように見える。ＨＯ1の夏宮に対しては以前よりももう少し友好的に接している。相変わらず神様の方が優先順位高めだけれど。それでも他のものよりは優先順位高めに置いてます。だから助けてって言われたら助けるよ。神様もきっとなっちゃんなら許してくれるよ。ってことで。 相も変わらず今日も元気に狂信者。あれ以来、なんとなく神様の姿が見えるような気がします。まだ気がするだけです。(おかしいな、ＳＡＮ値増えたのに表現的に寧ろ狂ってるように見える)神様が山にいるので実家暮らしです。そのうちに祖父が不慮の事故とか何かで死んで教団が解体したら、静かな余生を送れるね！やったね春くん！

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