タグ： 琴音の探索者

大手探偵事務所に入社3年目。やっと一人前と認められ、一人で仕事を任されるようになった。 探偵になったのは、子供の頃から読んでいるミステリー小説の主人公に憧れて。 探偵事務所に入った当初はあの小説のような華々しいものではなく、ただただ浮気調査や亡くしものを見つけるなどの地味な仕事の繰り返しに ギャップを感じ悩まされたが、依頼を達成した後の依頼主の嬉しそうな顔を見ているうちにこういう仕事も悪くないと思うようになっていった。 仕事を任されるようになって半年とちょっと。一つの依頼が舞い込んできた。その依頼は「行方不明になった少年の捜索」というもの。 もちろん、受けようと思った。だが依頼料が足りないという理由で事務所が受理してくれなかった。今の自分は雇われの身。一人では何もできないし 決定権がない。悔しかったが諦めざるを得なかった。 家は裕福な方で、子供の頃わりと自由に育った。母が少し体が弱く行きつけの漢方医のところによく薬をもらいにいってるうちに仲良くなり、 薬学に興味を覚え時々薬草やいろいろな治療法など教わるようになったため、薬学にはちょっと詳しい。 特徴表：3-9　スポーツ万能 一つの技能に+20、三つの技能に+10合計4つの任意の運動技能にボーナスを加える。 特徴表：2-8　芸術的才能 稽古事を小さい時習っていたか、実用ブログなどで人気を博している。任意の〈芸術〉1つに［INT✕3］％を加える。 --------------------------------ここからネタバレ----------------------------------------------- Session：1 calling_you_somebody_help_me クリア アスカくんの願い通り弟を助け生還。弟のためを願い、自分のことは願わない。バカ野郎の物語。 「約束のアイス、一緒に食べましょう。さくやくんと三人で。あと、湾賀ワンガーにも行くのでしたね。さて、次の休みはいつだったか‥」

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