タグ： 白羽悠里

一人称『俺』 基本ルルブ『医者』ベース。 誕生日……12／24 病院で外科医として働きながらエンバーマーとして死体の修復をしている。 兄（一卵性双生児）が一人いるが兄が連続狂気殺人犯の為に色々とトラウマを植え付けられている。 基本的に他人と関わる事が恐怖でしかないが、不破 透輝（Pl赤ネクタイさん）とはなるべく自分から関わろうとしており最近告白しあったので自分の中では恋人という認識でいる。 最近プロポーズされた。 性格は物静か。淡々と自分の仕事をこなすタイプ。 首に切り傷の痕があるのでいつも首元を隠している。 他人に流されやすい。特に好意を持った相手の言う事は大体聞いてしまう。 決断が速い。 自分自身の生に関して執着が薄い。 無表情な事が多いのは双子の兄がいつも笑っていたので他人が区別出来るようにと自然とそうなった。 好きな物……修復、双子の兄、チョコレート、恋人 嫌いな物（こと）……自分の顔をまじまじと見られること、肉（口に入れることに抵抗がある）、人形 癖……暇な時に自分のピアスを弄る、精神が不安定になるとマスクを付けて落ち着こうとする。 通過シナリオ 初恋性ストックホルム症候群 ハートマークが見えたらとんでもないことになった つぎはぎドールのアンサンブル 片恋性リマ症候群 AF『未来のピアス』 あなたとKPCのイニシャルが刻まれた銀のピアス。持っているとあなたの幸運に+10の補正がつく。あなたが誰かと正式に婚約、結婚するとその効果は失われる。 いつかあなたを守る人が現れるまで、あなたを守るピアス。 AF　ハートの小瓶 ハート型の手のひらサイズの小瓶。ピンク色のハートの粒が１粒入っている。 一粒口に含むとHPが１D２回復する。 裏設定 高学歴でお互いに会社を経営している両親の元に一卵性双生児の弟として産まれる。 両親の仲は冷めきっており、二人共に子供に関心を向けることは無かった。なので兄、琥珀（こはく）の奇行にも最期まで気付かずにいた。 兄は物心ついた頃から目に付くもの全てを『解体』していた。 自分は逆に兄が解体したものを『修復』しようとした。 命は修復出来ない。ならばせめて形だけでもと自分ができる範囲で小動物の切断された脚と首を針と糸で縫い付け修復し、墓を作った。 高校を卒業した後医大へと進学する。人間を治す（修復する）為の技術と知識が欲しかった。 兄とは別の医大を選び、一人暮らしを始める。 その頃には兄の奇行は大分おさまっており、大丈夫だと思った。何より兄が恐ろしかった。離れたかった。 結果的にその事が最悪の結末を招いてしまう。 ある日、胸騒ぎがした。 今思うとそれは双子特有のシンパシーだったのかも知れない。 久しぶりに帰った家のドアを開けると血の臭いがした。 そこには、『解体』された両親がいた。 血塗れの兄はいつものようにニコニコと笑っていた。 見られちゃったかあ。じゃあ解体しないとなあ。 床に押し倒される。包丁を振り上げられ、首に刃が当たる。ぶつりと皮膚が裂ける。 しかし、兄はそこで手を止めた。 『ごめんね』 そう言った兄は初めて見る顔をしていた。 そのまま兄は逃亡し、連続狂気殺人犯と呼ばれるようになった。 その時のトラウマで肉を口にすることが出来なくなり顔を見られる事に恐怖を感じてしまう。 精神科に今でも通っている。 兄とお揃いのピアスを外すことが出来ず、兄と同じ顔を変えることも出来なかった。 兄が恐ろしかった。けれどそれ以上に愛していた。だから兄の奇行を誰にも言えなかった。兄が解体するなら修復しようと思った。 現在の彼がエンバーマーとして働いているのはそのためである。

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