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━━━━━━━━【基礎データ】 名前:葛ノ葉 千璃（くずのは せんり） 性別:女　　　　　年齢:28歳 身長:138.5cm 　　体重:34kg 誕生日: 容姿: 特記:世界観に合わせて基本ルールブック<警官><軍士官>を参考に職業技能を組んでいます。 ―――――――――――――――――――――― 幼い頃にブルーカンパニーの闘争に巻き込まれ、母親を亡くしている。 記憶に薄いが、父はかつての特高警察に所属していた……とか。母から聞いた話だ。 闘争に巻き込まれた時、双子の弟と逃げていたが途中ではぐれてしまった。それ以降どこに居るのかもわからず、所在を掴めていない。 旧姓は「璃月」であったし、名前も違う漢字を用いていた。 とある大きな男がぼろぼろの自分を拾い、世話をしてくれた。治ったら出るように言われたが、彼の事を快く思っていた為それ以降も居座ることに。 でかい図体に似合わない呉服屋を営む男だったので、その手伝いなどをしていた。 警察予備学校に三年ほど通い、二十歳を少し過ぎた頃に公安課へ所属。 学生時代の成績は上の下～上の中程度。勉強をすることが好きなので、上から半分にはいつも入っていた。 ただし他と比べ非力であることと体が育たなかったことが災いし、身体面での成績は中の上止まり。初めは慣れなかったが、そのうち小さな体と速さを生かす小回りを覚えて成績を上げた。 子供っぽい言動などからあまり仕事熱心には見られないが、公安課として働いてることに誇りを持っている。 仁のことも普段は「仁くん」などと呼ぶが、公の場ではきちんと「仁さん」と呼んでいる。 同時に赤犬に対しては一定の嫌悪感を抱いているため、サヨクはともかくとして赤犬には容赦無いことが多い。 また、子供っぽい言動はわざと行っている。 名前の音を残したのも、昔と変わらない姿であまり変わらぬ言動をするのも、姿の変わってしまった弟がいつかどこかで自分を見かけた時に直ぐにわかればいいという願いからだ。 千璃の姿が幼い頃とそう変わっていないのも、本人がそうでありたいと願っているからかもしれない。 因みに食べ物の好き嫌いはない。選り好みなんてしていられなかった時期があったから、どんなものでもにこにこと食べる。食べ物は残さない。 【個人的に決めた設定】 ・警察予備学校 　我々の世界では警察学校といえば六カ月、或いは十カ月の期間所属する学校である。 　ただし、世界が第二次世界大戦終了後であることや公安課が特高警察に成り代わった組織であること、国家体制を脅かす事案に対応する組織であることを加味して我々の世界にある警察学校よりも士官学校を基に考えるべきと判断。第二次世界大戦後に設立された防衛大学校と警察予備隊（現在の幹部候補生学校）を参考にしている。 　防衛大学校の入校期間は四年間であり、その後幹部候補生学校に所属する場合の入校期間は九カ月。合計すると四年九カ月でほぼ五年となる。ただしこれは現代の話である為、現代よりも教育制度が進んでいない第二次世界大戦後だと更に短くなるだろうと推察。 　同時に公安課は二十歳以上であれば問題無く働くことが可能であり、ここは成人が十五程度の世界であるということを加味して以下を考えた。 　（問題があったら無くすので言ってください） 　この世界では警察予備学校という存在が、我々の世界でいう防衛大学校と幹部候補生学校を合わせたようなものである。 　ここでは公安課として働く際に必要なことやその理念、各セクトのこと、またテロリストたちの制圧の仕方などを学ぶ。座学に実技を織り交ぜた教育を行っており、入校者は皆一様に同じことを学んでいく。希望が無ければ最低限の教育のみだが、希望者には別途での補講や多少の選択科目も設けている。 　基本的に入校期間は三年以上となっており、入学は簡単だが卒業する際は一定の水準に達していなければいけない。最短三年、最長六年の間在籍することが出来る。入学の為の最低年齢は例外を除き十五歳。 　制服は公安課の卵ということで、黒ベースとなっている。過度な着崩しや改造は認められていない。黒と赤を基調とした、それぞれの個性がある公安課の制服は警察予備学校の者たちの憧れだ。 　公安課にはここの卒業生も居れば、予備校を卒業せずに所属してる者も多数いる。義務教育、というわけではないのだ。 　また、予備校を卒業して公安課に入らなかった者たちも中には存在する。 ----------関係 ・ ----------セッション歴 　

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