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西城 あや子（さいじょう　あやこ）。36歳。女。 バリバリのキャリアウーマン。丸〇内デパートでの企画プランナー。昔から真面目で堅物で仕事熱心。酒好き。 業績を上げることに全力投球すぎたため、30歳で企画推進部の総括責任者に上り詰めたが、代償に恋愛遍歴は34歳まで0であった。 しかし北海道での震災を機に「北海道復興物産展」の企画を立ち上げた際、一人の男性と出会う。相手は米農家の一つ下の男性であった。 最初はただの取引相手としてしか見ていなかったが、自身の提案する企画や知識一つ一つに感動し、屈託のない笑顔を向けてくる彼に惹かれていった。 都会生まれ都会育ちの自身に対して田舎生まれ田舎育ちの彼は、本当に純粋で眩しい存在だった。 その後、不器用ながらに必死にアプローチ。取引という理由で何度か北海道を訪れ、その度に彼と会って話をするようになっていた。不器用で素直になれない自分の話を楽しそうに聞いてくれる、子供っぽいかと思えば周りをよく見ている、面倒見の良い彼にどんどん惹かれていった。ちなみに〇の内ビルで北海道物産展開催の頻度がめちゃくちゃ上がったのは言うまでもない。 そんな自身の思いが伝わってくれたのか、交際の申し出をしてきたのは向こうからだった。人生34年目にして初めてできた恋人だった。 彼の良いところだけではなく、弱さや人を頼れない性格を知っていくうちにずっとそばにいて支えていきたい、足りない部分は補いあっていきたいという思いが強くなっていった。 学歴重視の親や同僚には反対されているが、そんなことは問題にもならない。初めての恋ではあるけれど、初めて一生一緒に居たいと思った人だから。 特徴表 1-7　勉強家　 あなたは日々学ぶことに精進している。EDU+1。また、EDUによる年齢の下限は適用されない。 5-8　大酒飲み 酒にはめっぽう強く、酔いにくい。アルコールを毒のように扱う場合、探索者はすべてのアルコール関連のPOTを2分の1（端数切り上げ）にする。 【大切な人】 五十里 米一郎(いかり こめいちろう)。35歳。男。農家。 金持ち米農家の長男。弟が2人と末の妹が1人いる。とにかく明るくうるさいくらいに元気。人懐こくパーソナルスペースも極端に狭い。 幼少から弟たちの良き兄でありたいと真面目に、人に優しく他人に厳しく、笑顔を絶やさず！で生きてきた。努力の甲斐あってか、親や兄弟たちの信頼は厚い。 美味しく栄養満点の農作物だけを食べて育ってきたため大変丈夫。身長は驚異の194センチ。 真面目で堅物なのかな～と思っていた取引先の年上の女性がたまに表情をほころばせたり、自身の発言で少々取り乱したりするのが何とも可愛らしく、次第に惹かれるようになった。 長男として気を張って生きてきたため、人に甘えるということを知ることは無かった。周囲に自信の心配をさせてはいけないと、弱音を吐くこともなかった。 しかし、あや子と交際するようになってからは、無理をしない事、人に弱みをみせること、少しわがままを言うことを覚えていった。 仕事熱心な彼女をこんな農家の嫁にもらっても良いのか？という戸惑いもあり結婚を申し出ることを躊躇していたが、滅多に酒に酔うことの無い彼女が酒の席でふと漏らした「指輪ほしいなぁ」という一言を聞いて決心した。 2年目の記念日に彼女に指輪を渡す。必ず幸せにするから、結婚しよう。そう伝えると。 ・ステータス STR:13 CON:14 POW:15 DEX:10 APP:10 SIZ:18 INT:14 EDU:11

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