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狂気山脈 HO2-A ・普段はアルバイトでお金を溜めつつ山登りをする登山家。 　スポーツ用品店で働いている。日雇いで窓ふきとかもしてる。 ・性格：真面目でクール、おとなしめ。という皮を被った脳筋。 　割とスン…としてたりすることが多いので、寡黙と思われがちだが、親しい友人と馬鹿やったり普通にするタイプ。 　あと、負けず嫌い。 ・山に登り始めたのは高校時代。 　仲良くしていた友人が山が好きで登山部結成に誘われたのがきっかけ。 　友人の熱く語る姿と山への意気込みに押され、これといってやることもなかったのもあって、のってみることに。 　初めて登った山はそんなに標高も高い山ではなかったが、登り切って山頂に着いた時の達成感はかなりのものだった。 　それから、活動の一環と言いつつ完全に趣味になってしまい、その友人と休みになれば山！山！とどんどんハマってしまった。 　大学に入ってからはソロでアタックすることも多くなり、かなりの山漬け生活に。 　高校からの友人とも予定が合う時は、講義を休んででも山に登った。 　お金を貯めて海外の山に登ることも少しずつ増えてきて、こちらからも友人を登山に誘うようにもなった。 　友人の誘いにたまたまのっただけだったが、今ではやりたいことの中心となっている。 ・友人について 　高校で仲良くなった友人。元気で明るい。山へのあこがれは人一倍！みたいな男。 　一緒にいくつもの山を登った、親友…相棒とも呼べる人物だった。 　こいつに山のすばらしさを1から教わった。最高の相棒であり、尊敬する登山家でもあった。 　第一次狂気山脈登山隊として、狂気山脈に入ったきり帰ってこない。 ・昔、登山中、落石によってけがをしたことがある。 　幸い命に別状はなかったが、傷が残った。 ・持っているピッケルの左右が違う。 　友人と願掛けの意味合いで交換した。 　ブレードの部分は同じだが、シャフトの部分の色が違う。あと片方（友人の方）にはステッカーがたくさん貼ってある。 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ★狂気山脈～邪神の山嶺～　HO2-A　全員生還 【MEMO】 ・ザイル…クライミングロープ。命綱。踏ん張って引き留められるのは15m ・アンザイレン/ザイルで自分とパートナーを結び滑落した際踏ん張って助けられるようにするシステム。 ・ザック…リュック ・シュラフ…寝袋 ・ツェルト…小型軽量テント ・エスビット…小型ストーブ ・アイゼン（クランポン）…登山用の靴。爪がついている ・コッヘル…小型調理器具 ・カトラリー…スプーンとかフォークとか ・ビバーク…緊急時の野営 ・標高8000ｍデスゾーン/人間が生活することが不可能な場所 ・ブロッケン現象（ブロッケンの妖怪）/影の周りに虹のような輪が纏まって現れる大気光学現象 ・クレヴァス/氷河や雪渓の裂け目。雪に隠れて見つけられずに誤って転落する可能性がある。 ・高山病/2500ｍから発症する恐れアリ。目眩、脱力。重症の場合、言語障害、幻覚による異常行動。 ・ナチュラルプロテクション/自分で安全確保しながら登っていくスタイル。 ・カム・ナッツ/ナチュラルプロテクションをする際に使う岩肌を傷つけず、且つ丈夫。これを使って岩壁にビバークテントをぶら下げるときもある。 ・ユマーリング/登高器を使ってロープを登ること

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