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2015 料理人ベース　EDU*10+DEX*10 「悲しいとき、辛いとき、疲れたとき、甘いものは心に寄り添ってくれる」 「来たな、何にする？」 「馬止めは店名にちなんでつけた飾りだったんだが、まさか本当に使うことになるとは」 寡黙で職人気質。趣味は読書と料理、製菓。 製菓専門学校を卒業後、フランス、ドイツ、オーストリア、ベルギーなどで修行をして帰国。 いくつかのホテルでパティシエとして働いたのち、住宅街の一角で『Cheval blanc(シュヴァル・ブラン)』という テイクアウト専門の小さなケーキ店を開いた。店名はフランス語で「白い馬」という意味。 従業員は忙しい時間に時々入るパートさんが一人。営業時間はPM14:30～20:00。毎週火水曜日が定休日。 駐車場もあるが、狭く、車二台と馬一頭までしか止められない。 店の二～三階が住居になっている。独身。 ほぼ毎日閉店間際にやってくる常連のために、その日のケーキは一種類ずつ残しておくのが習慣。 少しだがデリも販売しており、スタンダードなキッシュが人気。 注文があればパーティ料理やウエディングケーキなども作る。 特記 専門のサービスを提供し、芸術/制作（料理）に成功すれば、〈信用〉〈説得〉などに+10%のボーナス。 特徴表 1-3 素早い：柔軟さ地軽快さを併せ持っている。DEX+1 2-4 愛書家：あらゆるジャンルの蔵書を持っている。図書館+20%　自宅書庫で〈図書館〉ロールが可能。 誕生日：11/3 一人称：俺/私　君/あなた　〇〇さん 関連PC：保篠王治　常連客 参加シナリオ 「カリガリ博士のキャビネット」 ※以下参加シナリオのネタバレあり※ 「カリガリ博士のキャビネット」 保篠王治 5ヶ月の入院　睡眠時遊行症（夢遊病）～3/3まで 「チェザーレ」 重篤な夢遊病で202号室に入院させられている。 眠っている時間の殆どを動き回るため、部屋に外から鍵がかけられている。 眠っている間は意思がない。寝ている間は他人の言葉をすべて無条件に受け入れ、ひとつひとつ順番に必ず完遂していく。 この夢遊病は「日常生活のなかで蓄積する疲労とストレス」から生じたものである。 貴方は基本的に非常に多忙であった。 自分の店を立ち上げたばかりの貴方は新作を、画期的な商品をとオーナーに口うるさく言われていた。 さらに、ここ数年間にわたって、自身がパティシエとして働いていたホテルでのやっかいな揉め事に巻き込まれていた。 自身は辞めた身であるため全く関係がない事であるが、人当たりが良い貴方は丁寧に対応していた。 自分でも分からないうちに心身ともに疲れ果て、家族や友人がいることで何とか生きていたようなものだ。 その上、近頃はその堅実さからストーカーの被害にあっていて、警察に相談していた。 それらによって深刻なまでに疲弊した神経は深い眠りに落ち込み、 肉体は深夜に自宅周辺を徘徊するようになった。

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