タグ： AmaMe こじかピクニック

中邑バニラ(なかむらー) 2015　アイドルベース 【特徴表】1-7　勉強家、2-5　鋭い洞察力 【アイドルの時】一人称:わたくし/二人称:〇〇さま、あなた 【普段】一人称:私/二人称:〇〇さん、貴方、貴女、君 ・5月25日生まれ ・アイドルグループ「こじか☆彡ピクニック」に所属する現役アイドル ・黄色がメンバーカラー ・京都弁キャラ(普段は標準語) →アイドルの時はキャラ作りのため京都人のような言動をするが、素は普通に良い人 ・体が柔らかい、アクロバット担当 ・顔に出さずに抱え込むタイプ ・綺麗好き ・暑さが苦手、いつも扇子を持っている ・たまに男に間違えられるが、特に気にしていない ・父親がドイツ人。裕福な家庭で育った、欲しいものは全て手に入れられた。好奇心から〈鍵開け〉〈追跡〉。昔はやんちゃだった ・好きな食べ物は湯葉、好きなブランドはシャネル 【サンプルボイス】 「初めまして、こんにちは。アイドルの中邑バニラ言います。」 「そないな事、不器用さかい、わたくしには出来ひんわぁ。……うぅん……。ごめんけど、めありちゃん。わたくしの代わりにやってくれへんかなぁ？めありちゃんなら上手く出来ると思うんよ。」 「ふふふっ、ううん。からかってないよ。楽しいのよ。」 以下、「下る。」「シュガードールに蝋燭を」「Kの静黙」ネタバレあり 他人を助けられる人って、どのくらいいるのだろう？答えは分からない。でも確かなのは一つ。 あの日、久木さんは私を助けてくれた。 どんなに探しても久木さんは見つからなかった。 久木さんのことが頭から離れない。私は久木さんに沢山の恩がある。恩返しがしたかった。 見ず知らずの他人である私のことを助けて、何日間も泊めてもらって、記憶喪失の私のわがままに沢山付き合ってもらった。 だからあの日、百合の香りがして。久木さんとすれ違って。再会できて。嬉しかった。涙が出そうだった。久木さん、と名前を呼びたかった。 でも、無理だった。 本当に馬鹿だとは思う。吊り橋効果かな？失ってから気付くなんて本当に馬鹿みたい。 自分は叶わない恋をしてしまったんだって今更気付くなんてね。 忘れたいのに忘れられない。いいや、忘れたくなんかない。ずっと忘れられない。 あの人と歩いていた 久木さんの笑顔がずっと忘れられないんだ。 あんなに素敵な笑顔、私　初めて見たかもしれないから。 きっと、久木さんに私は必要ない。 久木さんに返せない借りを、恩を。行き場のない恋心を。 好きな人が幸せなら、それはどんなに幸せなことか。 どうかいつまでも幸せで。 補足 久木辰馬への恋を諦めはしつつも、バニラは彼の死と「Kの独白」を知る。 心身が弱ったバニラに優しく接してくれたのが「下る。」の彼(以下、□)である。(後述) 【「Kの静黙」20歳】 ーーーーーーーーーーーーーーーー 中邑バニラにはとある子供の記憶があります。 優しい両親の表情が一番見える子供目線、たくさんの愛を注がれたであろう目線で。 死ぬ道しかないと思った中邑バニラは、ただ自殺するのはつまらないから、私を火種としてこの街を崩壊させてやろうとしました。 両親の家業を継がずにアイドルの道を志した。 両親は継がせる事しか考えておらず、バニラに愛を注がなかった。 バニラは24歳の時までは家業を継ぐつもりではいたが、バニラには好きな人がいた。□のためにアイドルになろうと思った。 (絶縁状態、家出) □に淡い恋心を抱いていたバニラは、□の気を引きたかった。だから、□の呼び出しにも応じた。 (この男はドルオタとさせてくれ) バニラは□が死に、やっと真実を知る。 自分は利用されていたのか と。 「わたくしが貴方たちを殺してしもたんは認めます。 でもな、わたくしは操られてただけやから、被害者という点だけではわたくしも被害者なんよ。」 補足 「下る。」のNPC(□)に久木辰馬を重ね、□の理想に近づこうと努力をした。 自分の未熟さを自覚しながらも、□が好きだと言ってくれたアイドルを今も続けている。 【「下る。」「シュガードールに蝋燭を」25歳】 ーーーーーーーーーーーーーーーー

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ