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飛嶋・A・ラビスタ (とびしま・アステア・ラビスタ) 祖父がイギリス人、祖母が日本人のクォーター。本人は日本生まれ日本育ちの日本人。 祖父母の娘にあたる母親が日本に語学留学してきた際、大学で父親となる男性に一目惚れし、帰国後は日本で職を得るため奮闘したという惚気を未だに聞かされる。 運命があると純真に信じているわけではないが、奇跡も偶然も飛び越えたことがあるならそれは運命だと思っている。 現実主義に見せかけて、両親の影響かどこかロマンチストなところがある。 「It's better to have loved and lost than never to have loved at all.」 （愛す喜びを知らないで人生を終えることは失恋より悲しい） 顔に大きな傷があるが、小さい頃に木から降りられなくなった子猫を助けようとして木の上から落ちた時についたもの。 顔に似合わず小動物などの可愛いものが好き。 喧嘩はどちらかと言えば嫌いなほうだが、顔の傷や髪色のせいで喧嘩を売られることが多く、相手にしていたらいつの間にかヤンキーに一目置かれる存在になっていた。しかし学校では真面目に授業を受けていたため成績や評価は悪くなかった。 祖父母の影響でアンティークや古書に興味があり、今では親子二世代が続けている古書店で働いている。店主でもあるお爺さんからは息子か孫同然に可愛がってもらっており、それに報いるために色々と経営などについて独学で勉強した時期がある。パソコンが使えるのもその時の影響。今ではネット上で古書の売買のやり取りを担当している。顔の見えない人を相手にするため真偽を見極めていたら心理学じみたことが出来るようになった。 イースターの時期に祖父母邸に泊りがけで行っていたため、多少の会話程度ならイギリス英語が話せる。

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