タグ： ごーど 椰乃さん

　地方都市の商店街に位置する定食屋の次男で跡取り。幼い頃から料理が好きで、よく店の手伝いをしていた。 　家族は両親と兄：漆(うるし、25歳)が一人、妹：揚羽(あげは、17歳)が一人いる。兄は高校卒業後に上京して会社勤めをし、妹はまだ実家暮らしの高校生。 　妹を大学へ行かせるために頑張って節約や内職などをしている。 　碓氷さんとは、兄と共同で妹の誕生日プレゼントを買おうとした時に出会った。 　その時に一目惚れして、以来ずっと片想い。 　なんとか接点を増やそうと、買い出しとか、箱に付けるリボンの内職とか、できることならなんでもします！って押しかけた。怖。 　すぐ見惚れるし赤くなるし、ワンチャン普通に恋心はバレてそう。 　身体が弱いことを聞いて薬膳料理を独学で研究したりしてる。付き合いたいと思う前に、自分なんかじゃ釣り合う筈がないよな、と諦め気味。一緒にいて、彼の甘い香りを嗅ぐ度に「やっぱり僕なんかとは生きる世界が違うよね」って思ってる。条件反射みたいに。 　あんまり踏み込み過ぎたらダメだよなぁって思いつつ、つい心配になって色々口を出してしまう。ご飯たべてますか？体調はどうです？最近ちゃんとお散歩とかしてますか？たまには表にでた方がいいですよ？オカン気質。 　優しげな顔立ちと染み込んだ料理の香りからよく「お袋みたい」とか言われてる。特に酔っぱらったお客さんからはよく絡まれる。 〇後遺症 ・不定：制御不能のチック・文章での会話ができない……5か月。完治済。 ・不定：心因性の右足の機能障害……5か月。完治済。 血液型はO。利き手は右。 秋生まれ。 カラーコード：89c3eb（勿忘草色） 経験シナリオ 「花葬列車」 「ひとつは薄紅、ふたつは深紅」 「ハンドメイドマーメイド」 「夜畔の口寄せ」 「アンアンリ・ファンタスマゴリア」 「Love From Radio Letter」KPレス 「コードレス・ゴースト」 「Sweet Honey or Bitter Chocolate？」KPレス 「ここにあるのは終わりだけ」 以下シナリオのネタバレあり 「花葬列車」 両者生還。セルフ発狂でナイフを握ると自傷をするようになりました。 お店は妹に手伝ってもらいつつ少しお休みが多くなる。発狂期間中は他の家族だけで店を回していた。もう暫くは心を休ませて……司さんとお菓子作りとかして……！ 司さんの家に転がりこんで、お掃除とか洗濯とか、ナイフを使用しないようなお手伝いをしている。 最初は"また傷つける前に離れなきゃ"と思っていたが、なにも知らない彼の優しさを手放すことができずにズルズルと一緒にいる。そのうちに"何をもってしても償わなきゃ"に変化した。 恋や愛は、二の次になったものの、しっかりとそこに存在している。 「ひとつは薄紅、ふたつは深紅」 司さんのこと、殺されてもいいって思えるぐらい、大好きです。 僕はもう二度と、あなたのこと、嫌いになんてなりませんから。 この先どんなことをされても、司さんのことを嫌いになったりしない。どんなことも受け入れる。それが、愛だと言うなら尚更。 「ハンドメイドマーメイド」 司さんとキスしてしまった……はわわ…… 腹をくくるってなに、な、え、え……？？？ 「夜畔の口寄せ」 AF：《白いキューブ》：一個でMP5分の魔力を有している。5個ある。 AF：《黄夢(よむ)の剣》：もう効力を失ったナイフ。相手の装甲を無視した攻撃が可能。《ナイフに魔力を付与する》(基本p285)の呪文により魔力が付与されている。ダメージ1d4+2+db。耐久力15 「アンアンリ・ファンタスマゴリア」 ○後遺症：ロソプトルの慈愛夢 今後探索者とKPCが死亡し二人が転生する場合、輪廻転生するたびに必ず出会うことになる。 転生先の互いが大切な存在であろうと犬猿の仲であろうと、今後必ず魂同士が結ばれ輪廻転生の輪の中で離れることはない。 ロソプトルが自分だけの愛を認めてもらえたことへの感謝の慈愛である。(ただし神たる物差しで測った慈愛であるため、勝手な祝福という部分はあるが) 「Love From Radio Letter」KPレス エンド『sweet Love radio』 AF：『sweet Love night』ロゴ入りキャンディ。ひとつにつきSAN値が1d3回復するものの、食べた瞬間に好きな人に対する恋慕の念が止まらなくなって相手に思ってることをぶちまけてしまう。 　：ラジオの音声データ入りUSB。ラジオの音声データが入ったUSB。データの消去はできず決して壊れることは無い。新しくデータを入れることも不可。ラジオの音声データだけを永久に保存する。 「コードレス・ゴースト」 エンド4：非道の対価 自分は決して善人ではない。司さんのことはもちろん、一番大切。そして、そんな司さんと一緒にいられることが本当に嬉しくて、幸せで。色々なことに巻き込まれて、不安もあったし、罪悪感とか、色々……そういういろんな想いを持った上で。 僕は絶対に、司さんとの幸せを諦めない。そのためならば、見知らぬ悪人を対価とするぐらい。してみせた。 「ここにあるのは終わりだけ」 エンド1 AF：指輪 二人の仲を肉体的な死が分かつことがあった場合、どちらかが死ぬ、両方死ぬにかかわらずお互い傍に在ることが出来る。

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