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【パーソナルデータ】 誕生日　　：6月6日　血液型：O型 身長体重　：182.4cm/60.2kg CV：鳥海（？） 警視庁特殊犯罪捜査零課所属の刑事(HO2) 特になんの変哲も無い家庭で生まれたが、幼い頃に両親が離婚(当時5歳)。妹(当時3歳)は母に連れられ出て行きそれっきりである。母が家を出る際についてきなさいと言われるも、自身がいなくなった後の父を思いその誘いを断り、父ひとり子ひとりで育つ。成長するにつれ離婚理由が父に何の非もなく一方的に母が半ば蒸発のように家を出て行ったのだと知る。母と妹とはそれっきりであり、住所や電話番号は一切不明、連絡は取れなくなってしまった。警察になり改めて連絡先を調べるも母は再婚相手のDVにより精神的に病み病院に入院していた。しかし妹の所在だけはわからずじまいであった。 無事なのか、それとも____。 そうして千智は妹を探す。 自分と父を捨て置き浮気相手の元に向かった母を別に憎んではいないが、このまま自分の事も忘れている母とはもう二度と会えなくても構わないとは思っている。それよりも、幼く何もわからないまま母にDVを行うような人物の元に連れられて行った妹の所在の方が千智にとって重要であり、探し続けている。 父との関係は極めて良好。お互いあまり無駄口を喋らない事もあり家庭は静かであったがそれは千智にとって心地の良いものであった。同じ空間にいながらそれぞれが別の事を行い、お互いに密かに気遣いコーヒーを淹れるような……。そういう家庭で育ったためあまり自分から喋る方ではない。いや、自分の気持ちを喋る方ではないと言った方が正しいか。人を観察するのは得意であり相手が何を思っているのか欲しているのかを察する力はあるため、話を聞き出したりする捜査上の会話は得意と言える。 学生時代には剣道を部活動として行っており、そのスキルが使えるという事と妹を探すのに都合が良いという事を加味して警察になる。犯罪について捜査する事はただの仕事であり、自分の正義感というのは特に存在しない。勿論犯罪者は捕まるべきだという考えは持ち合わせているため刑事という仕事に手を抜いたりはしないが、熱血タイプであり正義を振りかざす刑事とは相性が悪く相入れないと感じている。 たとえ冤罪であろうとも容疑者に逮捕状が出されたのであれば自分はただ仕事を全うするのみである。有罪の証拠集めは検察の仕事、それを元に裁くのは裁判官の仕事、刑事の仕事は捜査し容疑者を捕まえるまでである。 ただし自身が冤罪だと感じたのであれば無罪にするための証拠を探したり、追加で自主的に捜査を行う。そうした努力が徒労に終わり冤罪で判決が下りた時は、自分の力不足に拳を握りしめつつ上の考えをして自分を納得させるのである。 PC3との関係であるが、何故気に食わないのかハッキリ 自分の中で言語化できていないため本人はあまり気にしないようにしている。しかし彼(彼女)のする事なす事に苛ついているのも事実であるため、あまり積極的に関わろうとはしない。自分の心の平穏のために。そして考える。記憶があやふやな3年前、一体何があったのだろうか。相模原はどうしてあんな状態で亡くならなければならなかったのだろうか。 しかし考えても考えても脳は混乱するばかりで、日々は無情にも仕事に忙殺されていく。 それが現在の千智の日常である。 【通過シナリオ】 庭師は何を口ずさむ ざっくばラーニング 瓶の中の君 蒼穹 21's gun(KPC) マインドイーター 会話しろ！ てるてるカフェ 媚薬で発情しているのをKPCにバレないように隠し通せ！白い部屋デラックス 【後遺症】 ▽DDD の残滓（びやくシから） 摂取した DDD の効果が 1d3 卓身体に残る。 発情するまでには至らないが、KPC を見る度に少しドキッとしてしまう。 それをどうとらえるかは PC, PL の自由にして良い。 【交友関係】 ・狩野 清吾(かりの せいご) :父。愚直で真面目。悪く言えばつまらない男。しかし父としてはこれ以上ないくらいだと千智は言う。 ・松島 千尋(まつしま ちひろ) :母。良き女ではあったが良き母にはなれなかったタイプの女性。浮気相手と結婚するために一方的に離婚を切り出す。 ・松島 清蘭(まつしま せいら) :妹。30年以上前に生き別れた。当時3歳であるため、生きていたら33歳となる。 【各通過シナリオネタバレ有り】 _______21’s gun 時点 妹の死をいまだに受け止め切れていない節がある。刑事になった理由の全てだった目的が果たされず、自身の仕事の意義を真の意味で見失っている。 ただいくつかの事件を解決していく中で、何も言わず何も突っ込みはしないが側から離れることもしないゼロ課の距離感に心を救われている。 心を砕く存在がいないため今はただ無心に事件と向き合い続け、初めてまっさらな気持ちで刑事としての仕事に当たっている。 _______マインドイーター時点 チーフ(クローン)を目の前で亡くして情緒がぶち壊れた。 なんやかや信頼していたので、心の中で人間みんないつか死ぬものと思いつつも心の柔らかい部分に突き刺さった模様。本物のチーフは生きていたが、心に少し暗い影を落としている。自分は肉体や体術向きではないと自覚しながらも、改めて未熟さを痛感。もしかしたらまた剣道の素振りをするようになっているかもしれない。 心頭滅却すれば火もまた涼し。 _______会話しろ！ なんかチーフと付き合ったぞ？？？ 好かれてるとは思っていたけど、チーフが自分の事をそういう好意で見てることを知り、自分が必要とされてる喜びに勝てなかった模様。 側からいなくなる事に対する恐怖を受け入れて認めて、それらをひっくるめていなくならない、と否定してくれたチーフに少しの執着を向けている。 _______媚薬で発情しているのをKPCにバレないように隠し通せ！白い部屋デラックス 媚薬でえらいこっちゃパンナコッタ。でも肉欲…………あるんだね狩野…とPLに知らしめた。 チーフにそういう欲求があるという事がわかりました。わからされました。すみませんでした。 でもチーフが煽ってくるのにしっかり煽られてたので、いとしさとせつなさと心強さと馬鹿野郎それは全部欲です。 抱きたい、触りたい感じたいという欲がある。あと体を鍛えようとケツイしたのか、マーシャルが伸びに伸びた。もしかして柔道とかトレーニング始めた？

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