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職業：声優（2015俳優ベース） 職業P：EDU*10+APP*10 特記：APP+1。ファンに対しての＜信用＞に+10％ ▼特徴表 (2,7)【珍しい技能】探索者は[INT*5]％の、日常生活には役に立たないが特定の人を感心させられるような技能を一つ、KPと相談したうえで持つことができる。例：製作＜プラモデル＞、芸術＜格闘ゲーム＞、他の言語＜インターネットスラング＞など。→カーディストリー（参考記事https://matome.naver.jp/odai/2151762022580470801） 最近事務所に所属したばかりの新人声優。 人間関係は広く浅くがモットー。寂しがりや。 カーディストリーというトランプを自在に操る手業が得意。 ▼以下X2Uネタバレ設定 ---------------------------------------------- ---------------------------------------------- 生まれつき「哀しみ」の感情が欠落している。 幼いころは人当りも良く、通っていた学校のクラスメイトとも仲が良かったし、彼も友人たちのことを大好きだった。 ある日、飼っていた番のハムスターの片方が死に、クラスメイトが皆哀しんでいる中、自分だけがそれを感じられなかったのをとても寂しく思い、もう片方のハムスターを殺してしまう。自分がそれを感じるには一匹では足りなかったんだ、もう一匹も同じようになればきっと皆と同じになれると考えての行動だったのだが、感情に変化はなく、ただただ周りから孤立するだけの結果となった。 この件をきっかけに「哀しみ」という感情に執着するようになる。 それを理解するために、誰彼構わずに哀しいとはどんなものか、どんな時に感じるのかを聞きまわったり、実践したりもした。（悪いことをして怒られたり、大切な人をわざわざ作って嫌われたり、ペットを殺してみたり）が、全て無駄足におわっている。 高校を出てからは短大に通い、感情心理学を学ぶ。が、知識は増えるも理解することはできなかった。 どうしたものかと頭を悩ませた末に、自分に不可能であれば、他人ならばどうか。他人の人生に没入する役者ならば、もしかしたら、と思い至る。 しかし過去にいろいろと問題を起こしており、顔を前面に出す役者はやめておけと数少ない友人に忠告され、基本顔は見せないが演じる仕事である声優を目指すことにした。 咲間葉雪の小説のアニメ化が決定し、それのオーディションを受けるために小説を読んだことにできたらいいな

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