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「別に、眠れないわけじゃないの。………いいよ、ほっといてってば。」 夢のせいで目の隈が取れないダウナー系の女子高校生。 片親なこともあり、早くひとり立ちして父親を楽にさせようと、高校を出たら働くつもりで毎日こっそりと勉強に励んでいる。 ひまさえあれば仮眠をとっているが、根は真面目。授業中は眠気を我慢して黒板をにらんでいるため、人相がひどいことになっている。 パパに対しては男手一つでここまで何一つ不自由なく育ててくれたことに大きな感謝を抱いている。 ママについてはなくたった時悲しかったこと、声が優しかったこと＿＿＿そのくらいしか覚えていないため強い思い入れはないが、 やはり会えるのならばもう一度会って目いっぱい甘えたいという子供らしい思いを抱いている。（←パパ仕込みのねつ造） 【ＰＣ3】職業：女子高生 あなたはごく普通の高校に通う、もうすぐ17歳になる女子高生だ。 母親は早くに病死しており、父親と二人暮らしである。 【秘匿ＨＯ】 幼い頃に記憶障害を起こし、10歳より前の記憶が無い。 あなたは昔から、繰り返し同じ夢を見ている。それは暗い鉄格子の中で、助けを呼ぶ夢だ。 夢から覚めると、記憶は朧気で上記の事以外は思い出せない。 また、あなたは他人より体が丈夫である。 大きな病気やケガはした事がないし、擦り傷程度なら一晩寝れば治ってしまう。 【呪文】:破壊】 呪文をかけるには3MPと正気度１点のコストがかかる。 10m以内の対象に対し、残りMPと対象のMPの抵抗ロールを行う。 成功した場合、対象は拷問のような激痛に見舞われ、顔や手が水ぶくれのようになる。 目は流れる血の為に見えなくなり、まともな行動を取れなくなる。 この状態は1D6ラウンド続き、その後視界は回復する。 3D10分後には肉体が破壊された痕跡も無くなる。 この恐ろしい呪文を味わったものは、1/1D6+1点の正気度を失う。

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