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「初めまして。私はアクシズ直属の人工RB・個体識別番号HDP-P004、コードネーム“オリオン”と申します。」 ―経歴― 　世界的な異常気象による世界の荒廃、「第六大陸」による世界各国でのテロ活動の激化などで不安定となった世界情勢に対応するため、UGNが開発した最新兵の戦闘用強化外骨格『デウス・エクス・マキナ(機械仕掛けの神)』。しかしその巨大すぎるパワーとレネゲイド侵蝕負荷、そして人工知能「FARS」による高侵蝕下における精神負荷は装着者をほぼ100%ジャーム化・あるいは死亡させてしまうほどであり、通常のオーヴァードで扱える代物ではなかった。そのためUGNはヒューマノイドロボットに支配型レネゲイドビーイングを寄生させ、『デウス・エクス・マキナ(機械仕掛けの神)』の装着者とする計画を発案。第一弾として電脳世界に構築した仮想人格より作成した人工レネゲイドビーイングに人間としての良識、感情を学習させることで「良心を持った」自立思考・行動可能なヒューマノイドを作り出すことに成功したのである。感情を学習させた仮想人格を持つヒューマノイド(Humanoid with Designed Personality;HDB)は現状プロトタイプであり、UGN最高評議会「アクシズ」直属のエージェントとして配属され、実践上のデータを収集している段階である。 　“オリオン”はHDB-prototype4型であり、プロトタイプとして最も優れた性能を有していたためアクシズ評議長である神城弦一郎の直属となった。 ―能力― 　『デウス・エクス・マキナ』は強化装甲型であり、通常活動時はバロールの能力で作成した異次元空間に収納している。 　戦闘時は高速で敵に接近し、両腕に装着したパイルバンカーでの近接戦闘を得意としている。 　攻撃力は専ら『デウス・エクス・マキナ』の性能によるもの。重力を操り敵の妨害も行える。 　また『デウス・エクス・マキナ』はアクシズが所有する通信衛星「ONOCORO」との接続も管理しており、UGNが所持する膨大な情報を直接検索・閲覧することも可能としている。 ―性格― 　どのような相手でも必ず穏やかで丁寧な態度で接する。 　感情によって時に非効率な結論を導き出す人間の思考回路は学習しているが、複雑な感情はまだ理解困難であり、そのため時折空気を読めない発言をすることもある。 ―RP指針― 一人称：私 二人称：貴方 特徴・語尾：人の名前は○○様と呼ぶ 癖： 好きな物：神城弦一郎様 嫌いな物：なし 目的： 任務の達成 ―キーワードー AI、シンギュラリティ、超自我、良心回路、性悪説 ―冒険の記録― 2019.10.11-12　【曇天のアマテラス】(GM：ケイさん)　PC④　経験点：30点 ―成長― (第一話)　経験点30点 ・《紡ぎの魔眼》Lv.3で取得　25点 ・《オリジン：サイバー》Lv.1→2　5点 ―HO― (第一話) 立ち位置：アクシズ評議長直属の人工的レネゲイドビーイング 推奨ワークス・カヴァ：UGNレネゲイドビーイング/アクシズエージェント 固定ロイス：“アクシズ評議長”神城弦一郎　推奨感情：親愛●/依存 シナリオロイス：“血濡れた福音”サン・マルコ　推奨感情：感服/敵意● ・指定設定 君はアクシズ直下の研究施設において、１０ヶ月ほど前に人工的に作り出されたレネゲイドビーイングだ。 なんのレネゲイドビーイングかはGMと相談し詳細を決定すること。 君は強化外骨格と呼ばれる人型兵器(完全に搭乗するロボット型でも、身に纏う強化装甲型でもよい)を操る様に調整されている。 直属の上司であるアクシズ神城弦一郎を尊敬しており、その手足として働くことになんの疑問も無い。 君はUGN中枢評議会アクシズ評議長神城弦一郎直属のエージェントであり、人工的に作り出された戦闘用のレネゲイドビーイングだ。(詳細はGMと相談し決定すること) 最新鋭の強化外骨格を駆り、様々な戦場を駆け巡ってきた。 今回君は神城弦一郎の命令で、強行偵察部隊アマテラスへ配属される事になった。 アマテラスは独断専行が多く、開示されていない情報がある可能性もあるという。 今回の記憶探索者狩りはデリケートな任務でもなり、アクシズとして手綱を握るために君が派遣される事になったのだった。 ・オープニング アマテラスに向かう途中、正体不明機と交戦するシーンが描かれます。 正体不明機は同時期に配属される事になるレイフ・Ｉ・フィリップスという兵士です。戦闘狂の様ですので軽くあしらってやってください。 その後、アマテラスへ到着することになります。 ■PC④専用Dロイス『デウス・エクス・マキナ(機械仕掛けの神)』 君は最新鋭の強化外骨格を操る兵士だ。 数々の兵装、飛行能力、人工知能「FARS」によるバックアップなど、その性能は筆舌にしがたい。 しかし、人工知能「FARS」はブラックボックスも多く、高侵蝕下で“ほぼ完全な自立稼働”、つまりパイロットの意識を無視した挙動をする事も確認されている。 あなたの侵食率基本値を+7する。(これには【ハードワイヤード】取得による+4も含まれる) 種別：ヴィークル　技能：<運転：強化外骨格>　攻撃：10　行動：-　装甲値：10　全力移動：50m　飛行状態となる　あらゆる判定のダイス+1個 あなたの侵蝕率が119%を超えた際(120%以上になった際)、あなたが行うあらゆる判定のダイスを+3個、攻撃力を+3する。ただし、あなたが行うバックトラックのダイスを-1個する。(最終的な侵蝕率が119%以下の場合バックトラックのダイスは減少しない) あなたは【ハードワイヤード】をLV5で取得する。常備化したアイテムは搭乗状態でないと使用できない。 イニシアティブ。搭乗状態となり、【ハードワイヤード】により取得したアイテムから２つまで選んで装備状態にする。同じ武装を２つ選んでもよい。 イニシアティブ。搭乗時。未行動でのみ使用でき、使用後に行動済みとなる。メインプロセスを行う。この効果を使用した場合シナリオ終了時までヴィークルを使用できない。

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