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■2015　特徴表 ・実は生きていた ・プロドライバー ■2010　暴力団組員ベース 「まぁまぁまぁまぁ、そんな泣くなって。ただ借りた金を返すだけだろう？」 「そういえば、お嬢さん小学校に入ったらしいな？おめでとうございます、だねぇ」 ビジネススーツをかっちりと着込んで、真面目そうな見た目をしている。 その姿は誰がどう見ても営業マンといったところだ。しかしその仕事ぶりを見てみると借金の取り立てだったり、麻薬取引だったりと、おおよそ堅気の仕事ではない。 少し前は普通のビジネスマンだった。一般企業でそこそこ優秀な営業マンだった。 地方の企業だったので車であちらこちらへ営業をかけて、コンスタントに数字の達成をして、真面目に働く。 すべてはお客様のために？んなわけないない！お金のために決まってんだろ。 もっと効率よくお金を儲ける方法はないものか。会社を経営する？めんどくせーな。株にでも手を出してみる？いや自分で勝ち取った気がしないな。やっぱりやるなら営業に近しいもの、となるとなんだろうか…？ そう考えていたころに偶然にも昔の悪友に会う。その時に言われたのが「お金を儲けるのに法律なんていちいち守っているのはあほらしい、法律が人を守ってくれることなんて今までの記憶では一度だって無かった。」ということだった。 確かに、とうなずき簡単に非合法の世界へ。人生のうちにこのくらいの破天荒はやってみてもいいよな。後戻りはできないだろうけど。 その時にその悪友以外の人間関係はすべて切った。友人？家族？巻き込むわけにはいかないだろ。 幸か不幸か配偶者や恋人の類はいなかった。人生にある程度の荒波は必要だけど、自分で起こす荒波に飲み込まれるのは自分一人でいい。守るものなど邪魔になるだけだ。 仕事は案外うまくいきそうだった。 特に借金の取り立てについては得意分野だった。脅しの効率のいい話し方というものを営業マン時代に知っていた。 肉体的に何か、というよりもその人の人生に合わせて守りたいものを守らせる。ほら、今の幸せを壊したくないだろう？とね。 ■生還シナリオ ・奇妙な共闘 SAN回復　＋12 拳銃　＋9／ナイフ　＋1／聞き耳　＋1／値切り　＋1／コンピューター　＋6／心理学　＋1

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