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大正X2U使用人×令嬢 基本的には琉美花の設定通り。 教養を身に着ける為に全寮制の学校へ通っていたが、その際、姉に再会する為に熱心に勉強し過ぎたあまりに視力を落とした。 結果、モノクルを付けている。 三つ編みは姉との絆を想っての事。お揃いだと思っている。 一人称・・・僕（私） 二人称・・・貴方 本当の名前・・・十五月 来火 ↓琉美花の設定引用↓ そんな中、同じく戦争孤児になっていた幼いひとりの男の子を拾った。(当時僕は10歳、男の子は6歳ぐらい)。 小さな手で、僕の袖を掴んできたその子が、酷く愛おしく思えた。 同じ孤児の2人が、2人で幸せになれば、きっと、僕達を捨てた人たちへの復讐になるんだ、と。 そう思って、僕はこの子を弟にすると決めた。 戦争の最中、僕達はとある華族から声をかけられる。 その人は、僕の父親だと名乗る男だった。 孤児として捨てられていた僕は、実はこの華族の父親とどこかの愛人の隠し子だったと。 幼き弟の身の安全も保証してやる、名前も身分も何もかも捨ててついてこい、と。 父親は戦争で後継者が皆死に、後継者を探していたそうだ。 欠片でも自分の血を引く僕を手に入れたいと。 僕をその家の令嬢として。 そして、弟は僕のそばに居ても差し支えないように、使用人にさせる、と。 僕は考えた。僕らが幸せになるには、この子を幸せにするには、こんな生活は続けられないんだ。 だから。 僕は、名前を捨てて、身分も捨てて、姉弟の関係も捨てた。 僕らは……そうしてこの家の令嬢と使用人になった。 出会った当初 梨陽9歳、弟5歳 父親に拾われた日 梨陽10歳、弟6歳 弟が使用人になった日 琉美花16歳、使用人12歳(使用人になるために教養を付けさせるため、全寮制の学校に入れられていた) シナリオ開始時 琉美花18歳、使用人14歳

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