タグ： ごーど 猫氏さん

　交通事故から顔に酷い傷跡が残り、人から怖がられるようになった。それ以来周囲に対して関心が抱けなくなり、ただ意味もなく生きている。 　高校までは在籍していたものの卒業はしていない。学業への熱もなく、さりとて職にもつかずその日暮らしでふらふらしているところ、体格のよさとその顔から少々非合法な組織の用心棒として雇われる。しかし実際に人を殴ったりしたことはなく、もっぱら威圧と器物破損が仕事。 　20代前半だと嘘をついているが、周囲からは「30ぐらいかと思った」「思ったより若い」等と言われる。酒も煙草もやってるし、30前には死にたいなぁってぼんやり考えていた。 　いちごに出会ってからは、煙草はやめた。家に少しだけ物が増えたし、よく笑うようになった。 　最初はただの気まぐれだったけど。出会えてよかったと思えるようになれた。生きてみようと思えた。 血液型はAB。利き手は右。 誕生日は9/24。 カラーコード：FFFFFF シナリオ 「心臓がちょっとはやく動くだけ」 「君におはようといえたら」 「花歌こぼし、骨に口づけ」 「以心電心」KPC 「鴉羽色の支配者」KPC 「海底二万マイルの星」 以下シナリオのネタバレあり 「心臓がちょっとはやく動くだけ」 目の前にいるいちごと、あのいちごは違うと理解はしている。しかし、今いる彼を拾い、過ごしてきた記憶はある。大切に思っているし、代替品にしているわけではない。 生きろ、と言われた通り、これから、もう少しだけ生きてみようと思ってる。でも、約束は全部は守らない。これから真っ当に、なんて、生きてやるもんか。 約束通りもう少しだけ生きててやるけど。死んだら地獄から笑ってやる。お前も、大切な、大好きなやつが笑って焼かれるところ、味わえばいいんだ。 「君におはようといえたら」 おやすみ、いちご。お前はお前だよ。 ……なぁ、いちご、今度また遊園地いこうな。あと、ゲーセンも。 これからも、色々なとこに行こうな。たくさん、楽しいことしよう。辛いことも、悲しいことも、忘れるぐらいに。 「花歌こぼし、骨に口づけ」 ●事前準備 ①探索者とKPCとの関係性(探索者から見た2人の関係性) 家族……に似た何か。名前はつけられないと思っている。……少なくとも師弟ではないと思いたい。 ②探索者がKPCをどう思っているか。 大切な人。家族みたいな、大好きな人。 ③KPCが探索者から見て、探索者本人をどう思っていたと思うか。 ……先輩？　ただの同居人ではないと思うけど。恩人とか？ ④探索者がKPCへ初めてあげたものは何か。 ビニールの傘。市販の、なんの変哲もないもの。骨組みが一本壊れてしまってからはずっと部屋に置いてある。 ⑤記憶にある中で、初めて探索者がKPCへ掛けた言葉は何か。 「それ、やるよ。……そんなところにいたら、風邪ひくぞ」「……行く場所がないなら、うち、くるか？」 ベストエンド。 ◎AF：ハーブの香水 ハーブの匂いがする香水。香水を掛けるたびに、SANが＋1d2回復する。10回まで使用できる。その香りをつける度、不思議と墓守の「大丈夫」という声が聞こえる。 「以心電心」 いつの間にか強くなっていてびっくり。でもこう、もうちょっとこう、お兄さんぶりたい. ……いや兄ってどんなもんなのかわかってないけど………………うん、がんばろ。 「鴉羽色の支配者」 よくわかんない。でいちごを易々と渡すわけに環いかない。 二人でかえるんだから。 「海底二万マイルの星」 ■AF：ヌトセ＝カームブルの盾のリング ヌトセ＝カームブルの盾を模したカメオリング 一度だけ神話静物からの攻撃を無効にすることが出来る。自分のほか、自分の側にいる人物に使用可能。 使用した後は金の粒子になってどこかへ消える。

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