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法学部に通う大学二年生。 将来の夢は検察官。 感情豊かで共感性が高い。 兄（是藤　照臣）が大好き。 小柄なのを気にしており、キックボクシングを始めた。 一人称は僕、気さくなタイプ、眼鏡、酒も煙草もやらない。 一時、兄の存在に関する記憶を失い、存在が消えた後の名残を不思議に思っていた。 幼い兄と出会い、記憶を取り戻して、またその存在がいる日常を取り戻した。 後遺症：「選択の代償」 死ぬはずだった命を身勝手に蘇らせた代償。その業を背負って生きていく。 目星技能値-5 「MAYDAY,GHOST.」生還(HO2) 「鏡面と時のガラス」生還 「受話器を置くな」生還 「ねえ、昨日なにしてた？」生還（KPC） 「孤独の王と白雲の塔」生還（KPC） 「猫のお宿」生還 「自殺回路」生還 「ワールドガーデン・リモニウム」生還（KPC） 「笑顔の向こう側には、」ロスト/生還（KPC） 「見えない君と待ち合わせ」生還 「ムーンリットの終点で」生還 「好奇心は君を殺す」生還 「黄金の微睡」生還 「431」ロスト 再び二人がロストした場合、「どのようなロスト」を迎えても 必ずこの二人の作った世界に戻ってくることが出来る。 その後は、もう二人の生きた世界に戻ることは出来ないですが 階段を昇るにしても、残って世界を広げて暮らしていくのも、二人の自由です。 アイホートの雛を身に宿され、滅び行く世から兄だけを逃がし死亡。 兄がやって来るその日まで、彼は作り上げた世界で一人待ち続ける。 自分が見れなかった景色を携えた兄が訪れることを。 PCとしての彼は、兄が逃げた先の別世界に生きる彼。 大量殺人を犯した兄を見過ごしたことへの自己嫌悪に陥っている。 また、心中という逃げを取った自分の選択が許せない。 同時に、兄を一人にしてはおけないと強く思うようになった。 兄のいない世界は悪夢だと知っている。 だからこそ、どれだけ辛い現実があると分かっていても兄と共に生きることを選択した。 優しい夢よりも、厳しい現実を一緒に。 兄のいない世界をまともに見据えることすら出来なくなっている。 世界が滅ぶ間際、神になって世界を救い人々を見守るか、世界と心中するかという選択を突き付けられた。 死後、あの世界で共にいられる兄を一人にはしたくない。 その一心で世界を滅ぼす選択を取った。

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