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■2015　特徴表 ・天気予報士：外を見て〈アイデア〉ロールに成功すれば、短い時間（［1d6＋1］時間）の正確な天気の予想ができる。降水確率や風の向き・強さ、嵐の時間帯、雷の落下しやすい場所なども予測可能だ。 ・方向音痴（D)：〈ナビゲート〉の基本成功率が1％になる。加えて、経験ロールで成長することもできない。 　＞（マイナス特徴による1d6：6）60Pを〈天文学〉に割り振り ■2015　占い師参照 職業技能ポイント：EDU*10+POW*10 　＞職業技能ポイント：70（EDU*10)+160（POW*10）=260P 特記：オカルトを信じている人に対する〈言いくるめ〉〈説得〉に+10％のボーナス 「んー？ここどこだろう？知ってる様で知らない……もしかしてここがムー大陸の入口？」 「あ〜した天気にな〜〜あれ！……これは、晴れだ〜〜〜！！」 オカルト好きな女子高生。 人の一生の運命はすでに決まっていて捻じ曲げることはできないと信じている。占いによってわかるのはその決まった運命の一端にすぎず、知ることによって当人の受け止め方が変わるという方向に信じているタイプ。 性格はその趣味に合わないが前向き思考。天気占いの命中率と迷子になる確率はほぼ同値。 幼いころより体力もなく、足も速くないので外に出てみんなと遊ぶことは苦手で、参加したことのほうが少ない。が、彼女が行う天気占いはなぜか妙に当たるとのことでよく遊びに行く子たちに頼まれて占うことが多かった。 占い方はよくある下駄投げ占いだったので、なぜこんなに当てることができるのかと自分でも不思議に思って、よくよく図書館に行くようになった。その過程で占いやら都市伝説といったオカルト的なものに触れることが多く、知識を得た。 色々調べていくうちに「運命」というワードが占い上よく使われていることにはたと気が付いた。 運命って何だろうか…？いろんな占い師に聞いてみたが「運命はこのままいけば辿ることになるけど知ることによって変えることができる」などと言っていたが、自分の天気占いはほとんど外れないし、ましてや変えられるものでもない。それって他人要因が絡む運命も一緒では？と疑念を持っていたために共感することはできなかった。 そこで考えたのが「運命を知ることによって当人の受け止め方が変わる」ということ。 目の前で起きている事象はすべて受け止め方で変わってくる。その出来事が嫌なことなのか、嬉しいことなのか。それを変えることができるのが「運命を知ること」だと考えた。 結果、その趣味に合わない前向き思考がぐんぐん育つ。実は母親がその趣味によって根暗になることを心配していたのだが、それよりも方向音痴っぷりのほうが目立つようになった。 一人で出かけて門限通りに帰れたことはいまだに一度もない。我が家までの道のりくらいは覚えて。 ■シナリオ 「小さな親友のRing a Bell」 SAN回復　+4 心理学　+9 「兌皮」 SAN回復　＋17／クトルゥフ神話技能　＋1 説得　＋9／聞き耳　＋7 後遺症 1か月：自己愛

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