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3-9:スポーツ万能　1つの技能に+20%、3つの技能に+10%、合計4つの任意の運動系技能にボーナスを加える 6-3:鋼の筋力　DBが1段階向上する。 ドライバー特記事項：熟練の「スタント」行為を成功させることができる。衝突や横転を比較的制御しながら安全に行うこともできる。 ============================================= 昔からスポーツがよくできた。体育の成績は大抵5だったし、運動会ではヒーローだった。小学生の頃の将来の夢には漠然と「スポーツ選手」と(何か特定のスポーツを習ってさえいないのに)書いていた。 親もそんな俺を応援してくれていたし、年子の弟とはいつもキャッチボールなどをして遊んでいた。 勉強はそこそこで、全体的に成績は3〜5を行ったり来たり。数学は苦手だったが、概ね全体評価は中の中くらい。 だが、満遍なく“スポーツ”が得意だったので好きなスポーツを一つに決められず、「スポーツ選手になりたい」というところから進むことができなかった。 優柔不断な性格が災いしていたのは明らかで、選手になるにはもう遅いと泣いた自分に親は「ならばスポーツに携わる人になればいい」と提案し、それが夢になった。 体育大に通おうと思ったが、とりあえず名がそれなりに通った普通科の大学に通い、近所にあったジムでバイトをしながら夢を形作る日々。 しかし、就職活動に難航しているうちに両親と弟が事故に遭い他界。仲のいい家族を一気に失い失意の底に沈んだ。 まともな就活もできないままとりあえず大学を死ぬ気で卒業した後は一軒家を維持出来る金もなく実家を売り払い、近くの運送業者の求人に滑り込みボロアパートに引っ越して貧困生活を送ることになる。 【大切な人の設定など】 名前：日下部 伊吹(くさかべ いぶき)　年齢：21歳　性別：男　PCの呼び方：ヒロ　PCからの呼び方：イブキ ・PCの弟にクリソツ。顔も性格も似ており、PCが弟に重ねてしまうほど。 ・PCが引っ越してきて、挨拶にきたときに一目惚れ。ゲイの自覚はなかった(普通に女の子が好きだった)ので驚いたが、それなりにすぐ受け入れた。 ・PCが引っ越してきたぼろアパートの部屋の隣に住んでいる(PC:201号室 NPC:202号室)。工学系の大学に通っていて頭はそれなりにいい(弟Point1点) ・料理できる系男子(弟Point1点)。よく差し入れを繰り返してPCの胃袋をいとも簡単に掴んだ。 ・やや甘党(弟Point-1点) ・アパートの壁が薄いのを失念しアイドルのライブDVDを流したり鼻歌を歌っているPCのおかげでそのアイドルの知識がつき、自分でも多少調べるようになった。 ・互いの部屋を頻繁に行き来するようになってから、下心半分で合鍵つくる？と提案したら思った以上にあっさりOKされて驚いている。危うい人だ……

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