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｢こんにちは！いつもにこにこまやちーです☆今日もみんな、楽しんでいってね！｣ (愛されたかっただけなの) 知名度ダイス！ 虜前→12~16 虜後→63 まだまだ発展途上！ふんす！ 一人称:私 二人称:あなた、○○さん、○○くん サンフラワー芸能事務所所属。 (元は結構よくアイドルを排出してる事務所だったけど、ノアに声をかけられてから移動した) 以下事務所公式ホームページより。 *☼*―――――*☼* ◆名前 大真柳 契(おおまやちぎり)です！ ◆年齢 18です！よく、幼く見えるって言われます(笑) ◆誕生日 3月13日です！ホワイトデーの前の日ですっ！ ◆趣味 実は「にじいろスペード」のももりんのファンで、私がアイドルを目指すきっかけも彼女です！なので、グッズはたくさん持ってます！ 前はライブに行くのが趣味だったんですけど、いまは忙しくなっちゃって…(笑)でも、移動中はいつもももりんの曲聞いてますね！ ◆特技 なんだろう、やっぱり、歌…かな！？ それ以外ですか？うーん……あ、かくれんぼとかは、昔からうまくて、いつも見つからなかったです。逆に鬼になりたかったですもん(笑) ◆座右の銘は？ 「努力は必ず報われる」ですね。 頑張ってれば、いつか報われるって信じているんです！ ◆ファンの皆さんに一言！ まだまだ未熟な私ですけど、皆の心に歌をお届けできれば嬉しいなって。もっともっとビッグになって、応援してくれる皆さんに喜んで貰えるように、真面目に努力していきたいと思ってます！よろしくお願いします！ *☼*―――――*☼* (んなわけねー、正反対のプロフィールすぎるじゃん) ももりんのファンなのはほんと。インディーズのライブで、来てくれる皆にももりんのCDをダイマしたレベル。アイドル界隈に入ったことで、ももりんの色んな情報が知れてちょっとハッピー。でもこれは誰にも言わず、自分の内だけに隠してある。健気。 最近ひょこっと引き抜かれてメジャーデビューを果たした、元地下アイドル。歌唱力はそれなりにあるため、それを評価されたみたいだが、このご時世、どうやら歌だけではやっていけないみたい。テレビなんてお仕事はこないし、ライブもどこかのアイドルの前座ばっかり。たまーにやってるサイン会では、やっぱりインディーズの頃からの顔見知りばっかり。むしろ、地下だった頃の方が自由に使えるお金は多かった。 それでも、日々努力を続けていれば、いつかはこれも報われる。がんばれば、自分ががんばれば、絶対輝けるんだ。信じて、いるんだ。だから、だから…… … … … ｢……やってらんねー。顔が良くて歌が上手くて小さくて可愛かったら、みんなちやほやしてくれるんじゃないの？私とあのアイドルの、何が違うっていうの！こんなに頑張ってるのに、どうして報われないわけ！？｣ 努力すれば報われるなんてウソウソ。この世界に必要なのは要領の良さと愛想だけ。元から金持ちなら早々に売れるし、私みたいな地下アイドルは一生そこで過ごすしかないんだ。……と、よく言えば現実的な思考を持ったアイドル。それでも時折舞い込んでくる仕事に一縷の望みをかけて、先輩からの教えも忠実に守り、ちゃんと真面目にアイドルするのである。不憫な子。 元はといえば小さな頃にテレビで見たアイドルに憧れたのがきっかけだった。学校でも小柄で可愛い部類だった彼女は、モテた。アイドルになりたいんだよね、と言うと、なれるよ！まやちーならなれる！と周りの男の子達からは応援された。 ただ、まあ、気に食わない女子はそれなりに嫌がらせをしてきたけれど。 頭もあんまり良くないし、運動もできないから踊れないし、せめてと思って歌だけは練習した。いつかあの女たちを見返してやるって、静かに闘志を燃やしていた。 母親に言ったら、呆れられた。家は母子家庭で、父親は酒癖が悪くて早くに離婚したってママは言ってたけど、彼女の方にも問題はあったと思う。だって小さい頃は、常に知らない男の人が日替わりで沢山来てたから。男の人は別に暴力とかは振るわなかったけど、小さくて可愛い私を沢山持て囃してくれた。母親はそれが、……愛していない人との間の子供が気に入らなかったみたい。虐待を受けたことはないけど、愛された覚えは全くなかった。手料理なんて食べたことない。ご飯は常に1枚の紙切れ。学校の行事に来てくれたことも、遊びに行ったこともない。「早く定職に着いて家にお金を入れなさい」それが口癖。それでもなんとか反対を押し切って、家を飛び出して。絶対に夢を叶えてやるって誓った。 現実はコレである。メジャーデビューがゴールじゃない。腹が立つ、腹が立つ！こんなに真面目に頑張ってるのに、報われない、誰も私のことを見てくれない、世界はふざけてる！ 私はただ、みんなから愛されたかっただけなのに。 いつか必ず、アイドルになってみせるんだもん！ ↓↓以下CoCシナリオ【虜】ネタバレ↓↓ 地下アイドルをやってた頃の熱狂的ファンの中に、色んな業界に精通してる情報屋の男がいた。偽名なのかどうなのか分からないその男は、気持ち悪いくらいに自分にのめり込んでくれて、私に新しい道を教えてくれた。 ｢僕は頑張ってるまやちーを見るのも好きだけど、ボロボロになったまやちーは好きじゃない。君がこの道に進むんだったら、それは僕のせい。だから、ね、やってみない？｣ 枕したり不正したりしてるアイドルも沢山知ってるけど、いくらなんでもアイドル専門の情報屋なんてどうかしてるって思った。でも、世界が私を見ていないのに、こんなに私を見てくれてる人が、ここにいるんだ。そう考えると、なんだかとっても胸が熱くなって、その手を取る事に決めた。 基本アイドルになったのはももりんに近づくためなので、自分の好きなアイドルのスクープを見つけても1人で噛み締めて胸の奥にしまっておく。ただ、どうでもいい人間だったり、ムカついたり敵意がある相手だと容赦はしない。この世界は殺るか殺られるかだもんね？私に牙むくんだもん。それなりの覚悟、あるよね？ 悪いことだって分かってる。でも、今更どうにもならないの。だって、必要とされてない世界で過ごすより、必要としてくれる人間の手を取った方が、生きてる感じがするんだもん。 ｢罪悪感？あるに決まってる！いけないことだって分かってる！でも、どうしようもない！｣ ｢じゃあ、愛してくれる？世界で1番、誰にも負けないくらい、わたしを心の底から1番にしてくれる！？｣ ｢そんなの無理、わたしに1番は似合わない！ファンのみんなだって、わたし以上に大切な人がいるもん！｣ ｢わたしはわたしが1番じゃないと嫌なの、だめなの、世界で1番、わたしのことを、愛してよ！｣ 【虜/HO1】 恋慕？狂信？なんの感情抱いてるか分かんないけど、絶対スクープじゃん。ちょうど良かった。アイツら私よりも人気だし、絶対暴いてやる。 見てて、みんな。私が世界で1番のアイドルなのよ。 *☼*―――――*☼*――――― 【虜】(2020-2-26) 動けない私の目の前で、王者の如く歩く彼へ、手が届かないと思った。 拠り所を失ったくせに、意地でも立ち続ける彼に、勝てないと思った。 自分のことなんて気にしないで、周りと一緒に歩いていく彼が、私の前を歩いている気がした。 勝てない。勝てない勝てない勝てない。 私にはなにもできない。アイドルなんて向いていなかった。もうここで終わっていい、そういう気持ちで全力で、わたしはアイドルを終わらせたのだ。 … …… ……… 朦朧としている意識に、割れるような歓声や輝きが響き、瞬く。 輝かしいライトや煌びやかなステージ、その真ん中に、"""大广邪 智希里"""は立っている。 そこから見えるのは。 ただ私だけを見つめ、その瞳に私だけを宿す、ファンがいる。 たくさんひどいことをした。仕方ないことだったけど、でも、ひどいことをしたの。 ねえ、ねえ、それでも、それでも。 わたしは、まだアイドルを続けていられて、あなたたちに夢を届けられるのなら。 ｢――世界でいちばん、私を愛してくれる？｣ 無理だって、分かってる。 私は絶対に1番にはなれない、なれなくて、悔しくて、ずっとずっと満たされないけど、それでも。 今日も終わらない夢を見て、あなたたちのアイドルでいつづけるの。 *☼*―――――*☼*――――― 【ナイトアクアリウム】(2020-4-9) 休みが取れたので水族館に遊びに行った。お泊まり水族館！本名で登録したのに、名前を呼ばれても誰も自分のことを知らなかった。 可愛い"わたし"が台無しになるし、あの男共はあたしがいなかったらダメダメだったし、散々だ！ ……でも、なんだか歌がもっと上手くなるような気がする！うれし〜♡ ◇呪文「高音域可聴」 MPを1消費して、使った瞬間から60分間、150Hzまで可聴域を広げることができる。 「こえをききたい」と告げることで発動する。 【腐りの子宮(NPC)】(2020-4-29) 風邪を引いたので病院に行ったら、…………北大路の人間に出会ってしまった。でも、あのクソ野郎と全然ちがくて、ちょっと世間知らずなカワイイお坊ちゃんって感じだった。るん！ ちょっと友達になれたかな。えへへ。 【オンザステージ】(2020-5-5) どう森をやってたら楽屋にいた。 しかも、またあいつと一緒だった、こわかった。だって何考えてるかわかんないんだもん！ 今回もあたしのおかげでなんとかなったようだ！ あと、ベストを着た池田輝透はかっこよかった。ぐぬぬ。 【大石油王クエスト】(2020-5-23) 「ギャーッ！？？！？なんなのなんなのなんであの男がここにいるのよ〜！？？！？」バターン！ 「死んでない？そうよね……」 【マザーグース・レストラン(NPC)】(2020-6-7) レストランにご飯を食べに行ったら、なんとなんとなんと！私のファンがいた！ふふーん！ やっぱり私も、段々有名になってきたのね！うふふ！ 【鱗の眼】(2020-9-19) 良い神様もたくさんいるのね！なんか綺麗なやつをもらっちゃった。海！今年も海行こー！ AF 神様のシェルボトル ノーデンスの加護が与えられた、美しい貝殻の入った小さな小瓶。持っていると幸運が+5され、更に水泳技能の初期値が50になる。 *☼*―――――*☼*――――― 「オネーサンはいつまでもソレでいーのお？」 家に帰ると、黄色い眼をした女の子が私の部屋でポテチを食べていた。不法侵入に叫ぶよりも早く、そのおチビは私に投げかけたのだ。 「終わらない夢を見るなんて、ウチには絶対できないケド」「このまま乗っかってていいのお？」 私の夢は世界で1番愛されることなのだ。だからアイドルをやっていて、アイドルに手を出して。 でも、でも……？ 「……確かに、トップを目指したいのに。負けが決まってる世界で生きててもしょうがないかもしれない」 「ウンウン、Noahもね、オネーサンのやりたいこと尊重してる感じしないからサ、一回聞いとこー、思って」 「よし、決めた！」 アイドルで1番になれないなら、あたしはあたしの土俵で1番になってやる、……そう、女優よ！ 「演技力には自信があるもの！」 「アレ？ウチもしかして間違った？」 というわけで、まやちーの重大発表！ 私、アイドル、卒業しますっ！！ *☼*―――――*☼*――――― 【レモン症候群】(2021-1-20) レモンがレモン症候群のままだなんて誰が決めたの？ 失敗作だなんて、誰にも言わせない。 ――だから、あたしたち、こんなところで終わってらんないの！ ……なんて、強がってはみたけれど。 あたし、1番になりたいけれど。 でも、誰かと比べなくってもいいんじゃない？ってちょっと思ったの。 だってさ、あんたとあたしは違うもん。ねえ？ あたし今、世界で1番輝いているわ！ 【カタシロ】 【りんごはあまい】(2023-03-12) きもちわるかったあ～…！

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