タグ： 罪を孕みし堕落の子ら

【職業】医者ベース/親が医療関係従事者 職業技能：医学、応急手当、信用、生物学、薬学、ほかの言語（英語） 【特徴表】 6.3 鋼の筋力(罪孕の今回は反映なし) ダメージ・ボーナスが１段階向上する →ダメージボーナスが1d4から1d6へ向上 3.9.スポーツ万能 スポーツ万能(１つの技能に+20%、３つの技能に+10%、合計４つの任意運動系技能にボーナス。) →キック+20　回避+10　跳躍+10　忍び歩き+10 【性格】 常に目を細めて笑って、軽薄な印象を受ける 反して容姿は非常に端麗で、痩せすぎで発育もあまりよくないが 少年らしさが残ったままの退廃的な艶がある 所謂不良で煙草や酒、異性同性問わずの交遊、喧嘩と好き勝手やっていた 堕落するのを好んでいるというより、自己肯定感が低く自分を大切にすることができない 自分の居場所を探して同じ不良（クズ）とつるむことを好む 誰かに愛してもらうことを無意識に求めているため好意に弱く簡単に傾倒する 【経歴　※罪を孕みし堕落の子ら　HO1ネタバレ】 悪徳:暴食 幼少期〜高校1年まで続いた、母親による異常な食事制限により発露 性癖:カニバリズム 及び、食べる、飲むに対する性的嗜好を持つ 両親共に権力者であるが、美しい母は若い頃にアイドルを目指していた。 ところがオーディションに落ちたことや家柄、その他不幸なことが重なりその道は閉ざされる オーディションに落ちた時、審査員に言われた一言はずっと心に残っている 「もうちょっと、痩せたらねえ」 母親は自分の途絶えた夢を美しく生まれた知更に叶えさせようとした その中で一番厳しくしたのは体重だった 食べ盛りでも決して食事制限の手を緩めることはしなかった 知更が学校に通うようになると、間食を取らせないためにお小遣いは与えなかったし、友達に食べ物を貰うことを疑ってかかり、我が子が帰ればトイレで毎日吐かせた 体が大きくなればなるほど、空腹が増していき、家に帰れば吐かされる そんな生活を続けているうちに、 ふと知更は思いついた 沢山食べても吐いてしまえば怒られない 金は無いから、カツアゲでもしてお金を巻き上げてしまおう 幸い、筋力には恵まれているスポーツマンだ それからは、学校やゲーセンでお金を巻き上げては大量に食料を買い込み、食べて食べて食べて食べて食べて、全部吐いた。 ただそれでもどうしても嫌悪感で食べられないものがあった 肉だ 豚肉、鶏肉、牛肉 全て体が受け付けない それでも肉が食べたかった 食べたかった その三種のどれでもない肉なら食べれるかもしれない 色んな肉を捕まえて食べた でも量が足りない おいしくない ふと思いつく 学校に沢山あるじゃないか 大切に育てられた大きな肉が毎日蠢いている ……… それから、しばらくして一人の高校生が監禁された。 幸いにも命に別状はない状態で発見されることになる。 「殺す気はなかった、食べたかっただけだから」 「ただ」 「あんなに気持ちよかったのに」 「全部全部吐いた 」 … 事件発覚後、権力者である父が事件をもみ消した。 母親の折檻は無くなったものの現在でも食事を摂った後は吐いてしまうことが習慣になってしまい 今でも治っておらず、痩せぎすの体は変わっていない

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