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特徴表：56（異物への耐性）POT対抗に+20の補正 SILENT　HO4 僕/君/（名前）さん 人を愛することが分からない人間。両親からはごく一般的に育てられる。愛をうけ、それを享受してきたがどうにも理解ができなかった。常に他人事。物欲や肉欲はあるも、個として愛することができないため、執着はない。大きな買い物をしても、それを使わずタンスの肥やしにしがち。 人当たりはよいため、何度か告白を受けるも、「僕は人を愛することができない。愛という者がわからないからね」と断るも、大体の確率で『私が教えてあげるから！！』と言われてまぁ、興味はあるしなで付き合う。相手の方が挫折して別れる。 1人だけ、『私も分からないから一緒にしって行こう？』と言ってきた少女と結婚をする。家族から暴力を振るわれていた彼女は全身包帯まみれで、体も弱く見目もよい方とは言えなかった。二人だけの結婚式をし、雑貨屋で500円だったおもちゃの指輪を交換し二人だけの生活が始まった。数週間後、熱を出した彼女に背を押される形で仕事に行くも、帰ってきたら彼女は冷たくなっていた。布団の上で幸せそうに眼を閉じている彼女に、「結局君もか」と冷たい目を向けたいたのはもうずっと昔のこと。その時の指輪は、もう嵌められないので彼女の分も含めて首から下げている。捨てないのは微かにも愛を知り始めたからかもしれない。本人も分かってない。 そんな時に出会ったのが、かの宗教。 もともと好奇心と探求心で生きていた彼にとっては、酷く魅力的で、知れば知るほど離れがたいものとなった（発狂）。これを愛と信じて疑わず、自身の唯一の愛しいものとして人生を捧げるつもりでいる。メカクレの向こう側は彼の神の化身と言われた黄色の瞳をしている。 「はじめまして、樹桜、と申します。ええ、樹木の桜で樹桜。きれいな名前でしょう？」 「ああ、面白いことをおっしゃる。いいですよ、僕も付き合います。面白いことは嫌いではない」 「何をおっしゃってるんですか？理解に苦しみます。はぁ、手を煩わせないでいただきたい」 「……ふふっ、あははは！！！我が神よ！！この愚かな信者にそのお姿をお見せくだされ！！」 「うん、君とは、もっと仲良くなりたいな。一緒にいて特別な感情を抱くのは君が久しぶりだ。」 本名は黄桜。正式書類でもない限りは樹桜表記をする。 目星5C 幸運3C ライターもタバコも永田さんに貰ったもの。 貰ったのか入れられたのかそのあたりは曖昧だが…

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