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[不定]幻覚7ヶ月 あと5卓 市の病院に勤める内科の先生。現在は休職･療養中。 誠実でちょっと優男。仕事ができるマン。勤務態度は至って真面目で診療もとても穏やか。 患者さんに真摯に向き合い、親身になってくれる信頼されている先生。人の顔を覚えるのも得意で、時間が空いた時には待合室や入院中の患者さんに声を掛けている。 冗談をあまり言わないので真面目で硬い人だと思われがちだが、素は喜怒哀楽の分かりやすい感情豊かな人。 勤務中は仕事モードのため(患者さんに心配をかけたくないので)焦りなどを表情に出すことは少なく落ち着いて見えるが、実は内心荒ぶってたりすることはままある。 家庭持ちのパパさん。妻と娘を溺愛している。家族に対しては本当にデレデレでめためたに甘やかしてしまう。2人が可愛くて愛おしくて仕方ない。家族のためなら体はっちゃうぞ。 10年ほど前、研修医の頃に患者として出会った嫁と親しくなり、退院後お付き合いを始める。3年の交際を経て結婚。 一人称:俺(仕事中は私) 二人称:呼び捨て、君、あなた 髪:やや左目が隠れ気味の藍色。毛先が少しはねてる。襟足はそんなに長くない。 目:ややつり目だが細くはない。淡い紫色。 「数日間は安静に、少しでも不調が出たらすぐに連絡してくださいね」 「不規則な生活だから妻や娘に寂しい思いをさせていないか…それだけが心配でね」 「写真？うーん…なんだか気恥ずかしいな…ええと、これは3人でピクニックに行った時のものでね…嫁が急に行きたいなんて言い出して弁当を持って行ったんだ」 ●紫納さくら ママ！かわいい。強い。 明るくおっとりしていてかわいい。かわいい。なんでもそつなく、というタイプではないが家事全般を一生懸命やってくれて生活を支えてくれる主婦さん。 笑顔がかわいい。少し童顔ぎみなので年下に見られがちだが旦那とはタメ。子どものような笑顔を見せるが言動にはきちんと大人っぽさが見られる。旦那と娘が大好き。 お料理はたまに焦がすけどほぼ毎日おいしい。 旦那に子ども扱いされることが多いが、反対に疲れた彼を甘やかすこともよくある。結婚前の仕事でよく荷物運んだりしていたので見かけによらず重い物を持つのは得意。 一人称:わたし 二人称:〜さん、あなた 髪:柔らかい栗色。後ろで結えるくらいのボブ。 目:ぱっちりしている。モスグリーンのややタレ目。 「趣味？うーん…そうだな…ゆきとお散歩に行くことと、友達とお買い物に行くことかな〜？2人がいない時は1人でのんびりその辺りを散策してるの。ゆったりできるからそういう時間も好きよ」 「今度のお休みは久しぶりに3人で水族館に行くのよ！えへへ…張り切ってお弁当作っちゃおうかな♡」 ●紫納ゆき 娘ちゃん！かわいい。私たちの天使。年長さんで来年から小学1年生。 両親から溺愛されているが、それでもパパとお出かけできる日が少ないのが少しさみしいなあと思っている。 明るく好奇心旺盛。たまにやんちゃして両親から怒られることもあるが、2人の困った顔や悲しそうな顔を見たくないのですぐごめんなさいする。誕生日にもらったくまのぬいぐるみといつも一緒にいる。パパといっしょに働きたいので将来の夢は看護師さん。ママもいっしょにやろうよ〜！ 一人称:ゆき 二人称:〜ちゃん、お兄ちゃん、など 髪:肩にかかるくらいの長さで耳の下でゆるく2つ結び。細く柔らかい髪質で色は母譲りの栗色。 目:大きめのタレ目。色は父譲りの淡い紫色。 「ゆきねぇ、らいねんから1ねんせいなんだよ！パパがたしざんおしえてくれたからもうできるんだ〜！」 「ママのおりょうりはシチューがいちばんすき！かくしあじが入ってるんだって！」 以下、『そうして、目覚めたら』ネタバレ含む↓↓ 彼が愛した家族は夢であり幻覚だ。 彼に愛する妻などいない。 彼に愛する娘などいない。 朝霧さくらは彼の想い人であり、彼の友人である七瀬ゆきはさくらの恋人だった。 彼女たちは彼が手をかけた人間だ。 救いのためとはいえ、全てを思い出した紫納なつは自責の念に耐えかね、夢を終わらせることを選んだ。終わらせて罪を償おうと思った。 目覚めた彼の罪を問う者は誰一人としていなかった。 友人である彼女たちを殺めたことを自覚した彼の精神は耐えきれず、現実の世界でそれまでと同じように彼女たちの幻想を見る。 妻であるさくら、娘であるゆき。家族である彼女たちを認識している彼は、多大な精神不可を負っているとされ、数ヶ月の休養を命ぜられた。 <不定の狂気>幻覚 妻と娘の幻覚を見る ●以下、『問:死の定義を教えてください』ネタバレ含む↓↓ 愛している人たちはきっともう自分のことを覚えていない。 きっとここから出られる日ももう来ない。 だけど、自分がここにいる限りもう誰も犠牲にならない。その為なら死んだように生きるこの時間もきっと意味のあるものだから。 自分の死の定義は「存在意義がなくなること」。 ●とあるシナリオの後遺症について↓↓ 中の人の覚え書きのため同卓KP･PLいずれも閲覧禁止 秘匿後遺症:忘却の死 紫納なつは死んだ。 しかし、その事実を誰も証明することはできない。本人すらその事実を忘却してしまった。 今後、シナリオ中に自身の死を連想する場面に直面した場合、INT×3を振る。成功した場合、自身の死を思い出し、SANチェック(1d6/1d10)。 その後、RP等は可能だが、必ずPLはそのシナリオ中、その場にいるKPとPLに、この後遺症の内容を公開する。 内容が公開されたその瞬間、探索者は『自身の死』が認知され、その身に纏った濃霧が可視化される。そうして探索者は霧の中で、眠るような心地よい安らかさを覚えながら死ぬだろう。探索者が死ぬと濃霧は散り、その場には何も残らない。 ※消滅ロストのようだが肉体的死亡ロスト。これによって死んだ場合は探索者自身にとって不本意な死であるとして、死に魂が囚われない。そのためロスト救済 は可

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