タグ： 嶋田ハヤ

芸術家(クトゥルフ2015) 漫画家。少年漫画(アクションもの)を描いている。週刊誌で連載中。 大抵のことは大雑把だが、こだわりが強い。 見た目よりは真面目。 血の繋がらない姪と二人で暮らしている。 誕生日は11月4日 【通過シナリオ】 『傀逅』 『マインドイーター』KPC 『ほの暗き水に浮かぶもの』 5か月（6月まで）：上鶴さんへの執着 --------通過シナリオのネタバレを含む設定-------- 『傀逅』ネタバレなし 26年前、6歳の時に父親が再婚。突然できた姉は5歳年上の11歳だった。引っ込み思案でいじめられっ子だった自分に優しく声をかけ手を握ってくれたのを覚えている。それ以来ずっと姉のことが好きだった。ずっと姉についてまわるような子供だった。はじめて自分の描いた漫画を見せたもの、褒めてくれたのも姉だった。 16年前、高校卒業してすぐ実家を出た姉が子供を身ごもって帰ってくる。父親であろうひとには、子供ができたと告げてすぐ逃げられたらしい。 お腹を撫で、悲しいのを隠しながら男の子かな〜女の子かな〜とヘラヘラ笑う彼女を見て、生まれてこなきゃ良いのに、と一瞬でも思った自分にゾッとした。 生まれたのは女の子だった。 11年前、両親が亡くなる。不慮の事故だった。再婚してからずっと仲の良かった夫婦で、デートに行ってくるとドライブに出かけ帰ってくることはなかった。以後3人で暮らすこととなり、漫画家を辞め、ちゃんとした職に就き働こうとしたが、姉から「絶対に辞めるな」と言われる。「だって、あたし邦匡のファン第一号だよ？あんたの漫画ずっと楽しみにしてたんだから」 10年前、突然起こった大地震の影響で実家が火事に見舞われる。たまたま外出していた自分は無事だった。急いで駆けつけた時にはもう遅かった。姉は家の下敷きとなって助けることは困難で、姉が命を賭して庇った姪だけはなんとか救助できた。助けてあげられなかったことを悔いている。 羽星市へと引っ越し、小さなアパートで姪と2人で暮らすようになる。 漫画家としては有名週刊誌で連載できるくらいには実力があり、名が知れていて、そこそこ売れている。 現在はありがたいことに、決して贅沢はできないが2人で不自由なく暮らせる程度には稼げている。しかし、昔は生活が厳しく、仕事を掛け持ちしていた。どうしても漫画家を辞めることは出来なかった。そのため忙しく、幼い姪にあまり構ってあげられないこともあった。育て親としてちゃんとやれているか悩むこともある。今は思春期の姪にどう接すれば良いかわからない。また、長きに渡り抱き続けた恋心は未だ心の角に住み着いている。姪のことは家族として大事だが、成長すればするほど顔立ちが姉によく似てくるのでどういう心持ちで接すれば良いかわからない。 しかし、姉が命を賭けてでも守りたかった姪を守りたい、彼女には必ず幸せになってもらいたいと強く思っていて、そのために出来ることならどんなことでもする。 NPC 大狼 彩　(おおがみ さや) 性別: 女 年齢: 探索者よりも下(16歳 高校1年生) 2人の関係: 叔父と姪(血の繋がりはない) 設定: 血の繋がらない姪。高校1年生。陸上部。 真面目で明るい性格。邦匡に対しては素直じゃない。ツン。昔はもっと素直に懐いていたた。 しっかり者。なんでもそつなくこなすが、絵心だけは無い。 6歳の頃に地震と火事に見舞われ母親を亡くしている。それ以来、地震の揺れや炎がトラウマ。 10年の間育ててくれている邦匡には感謝している。が、最近なんとなく素直になれない。家族としての感情なのか別の何かなのかわからないでいる。一人称は私 01: あんた、邦匡 02: 上記の理由により 03: 邦匡に対しては基本言葉少な〜で辛辣冷たい感じ 「......別に」「......なんでもない」「......邦匡、邪魔」「......うるさい、何度も言わなくたってわかってるってば」 たまに、こういう......(語彙力) 「今日、帰り遅いの？......そう..................」「原稿終わったんだ。......お疲れ様」

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ