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イメージ：赤　ガーネット(柘榴石) 誕生日：1月22日 【特徴表：異物への耐性】毒POTを抵抗表で競う際に、成功の範囲に+20％ 親が金持ちのニート。財産のロールで年収2000万とか出たのでもしかしたら株とかしているかもしれない。 姉が一人、弟が一人いるが、現在は親の別宅で一人暮らし。 大学は2年時に中退。ナルシストで美しいものが好きだが、曰はく「俺はそうでないものも愛する度量を持っている」らしい。 最近童貞を卒業した😄 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 醜い容姿のせい(と本人は思っている)でいじめられ、家族とも上手くいかず、強いコンプレックを抱いて生きてきた。 大学1年の時に好きな人の暴言を聞いてしまい、心を閉ざしそのまま中退、引きこもりニートへ。 しかし、半年前に美しい容姿を手に入れ、現在はナルシストになりきって人生を謳歌している。 一応株をしているのでなけなしのコンピューター技能、生まれ変わるまでは一目を避けて生きてきたため隠れる、忍び歩き、 少しの情報も逃さないように目星、聞き耳、偶に外出するとトラブルになる事が多かったので、 なんとか切り抜けるために言いくるめ技能が成長している。 また、自分は嫌われているという思考からそのうち周りは自分を害そうとしている、という被害妄想にとらわれるようになったので 自己防衛の一環としてナイフの扱いを覚える。しだいに持っていると安心するようになったので、日常的に隠し持っているように。 同じような理由から、海外で拳銃の扱いも学び、こちらもこっそり家で隠し持っている。 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ ※以下読む必要なし ～ある男の独白～ 自分は成金の資産家の父親と、そこに嫁いだ若い容姿だけがとりえの母親との間に生まれた。 しかし姉と弟は母親似の美しい容姿を持っていたが、何を間違えたのか自分は母にも父にも似ていない醜い容姿を持って この世に生まれ落ちた。 それが原因で母親は不貞を疑われた為か、それとも醜い自分を嫌ってか、あの美しい人は自分にいつも辛くあったってきた。 自分もそんな母親の罵倒を受け、また美しい姉弟と比べられて幼少期を過ごしたため、自分の容姿がコンプレックスだった。 それが態度にでていたのか、はたまたやはり醜かったからか、学校ではいじめられ、まともな友好関係を築けたためしがなかった。 父親はあまり家に帰らず、母親だけでなく姉も醜い自分を嫌っているようだった為、家庭内外に於て居場所がない思いで 少年期を過ごした。 14歳の時、遂に母親と父親の離婚が決定した。そのころには父はほとんど家に寄りつかず、夫婦間は冷え切っていた為 当然の結末だった。姉は中学を卒業、弟は小学校を卒業する年、ということで時期もよかったのだろう。 母親は姉と弟を連れて出て行った。自分は、醜いから置いて行かれた。 ―――このことが自分の容姿に対するコンプレックスはより酷い、トラウマめいたものにした。 自宅に一人残されて暫くして、父親が新しい女を連れて帰ってきた。 醜い自分は受け入れられず、父の所有するマンションで一人暮らしをすることとなった。15歳の時である。 父親は自分に不干渉だが、その分資金は潤沢に用意してくれたため、生活で困ることはなかった。 高校での3年間も鬱屈した日々は変わらず、自分は醜い故にいじめられ、受け入れられなかった。 しかし、なんとなく進学した大学で運命と出会う。 彼女は優しかった。こんな自分にも笑いかけてくれ、声を掛けてくれる。 「きのうの課題どうだった？」「このサークルに興味ない？見学とかどうかな」 美しい白百合のような声で、彼女は自分に笑いかけてくれた。 こんな醜い自分でも受け入れてもらえるかもしれない。好いてもらえるかもしれない。 恋人は無理でも、友人として誘うくらいなら、許されるのではないか―――― 彼女が好きだと言っていた展覧会のチケットを握りしめ、勇気を振り絞る。 この扉の先に、彼女はいるはず。さりげなく、さりげなく、友人同士の会話の様に。 焦る気持ちを抑え、ドアに手をかけたその時、教室の中の嗤い声が耳をついた。 「え～、やだ、まじ＊＊＊＊＊＊」 「ほんと＊＊＊」 「＊＊＊＊＊　＊＊＊＊＊」 「＊＊＊＊＊＊」 ―――結局、彼女も自分を受け入れてくれなかった。 いや、こんな醜い自分を受け入れる人なんて存在するわけがなかったのだ。 ああ、＊＊＊＊＊＊。醜い自分。 醜いから、受け入れてもらえない。幸せになれない。愛してもらえない。醜いから。醜いから。醜いから。醜いから。 そのまま学校に行くことはなくなり、2年目を迎える前に中退した。 (空白のページ) (空白のページ) (空白のページ) 私はついに、幸福を求めようと思う。 幸せになりたい。わたしだって、人並みに幸せになりたいのだ。 醜い私を捨て去って、幸福になりたい。そうすれば、そうすればきっとかのじょも、 (空白のページ) 私は幸福となった！幸福になったのだ！ （頁の右下に、半年前の日付が記されている。）

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