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名前:ブリジット・カリアッハヴェール CN:氷炎獄《ギンヌンガ・ガップ》 年齢:22歳 所属:UGN日本支部 役職:実働大隊副長 戦種:遠距離盾役 備考:天然外道 〇外見特徴 革ベルトやら鎖やらで飾った黒いゴシック風ドレスを着こなす。身長は174cmとそこそこ長身。 いい歳してツインテールだが触れられても気にしない。気に入ってるので。 額から左目にかけて包帯を巻いている。 〇内面特徴 天然おっとりの癒し系。ただし口からは猛毒が出る。好きな物はフランクフルトを頬張りながら啜る(ウィンナー)コーヒー。あと生ビール。 本人は自身の発言が人を傷つけることに気がついていないので誠にタチが悪い。 〇戦闘関係 刃渡1.2mに及ぶ片刃長剣、｢クレイヴ・ソリッシュ｣を豪快に振り回すスタイルを取る。剣自体に爆炎を纏わせ射程を延長するのもさることながら、炎を瞬時に凍りつかせ打撃に転じる、凍りつかせた炎を空気圧で研ぎ長大な刃として使用する等多彩な技を持つ。 また得物の炎特化に対して前述の通り本人が高い氷結能力を持つため防御にも心得がありタフさも高い。 総じて1人で複数相手を務めるのに十分な実力を持つ。 〇来歴、余談等 ドイツ出身だが親はどちらもイギリス人。音楽関係者の家生まれのため幼い頃から親しみ、天才バイオリニストとして各国を回っていた過去もある。 イギリスでのツアーにて自由時間の観光中にFHによるテロ行為に巻き込まれ、｢クレイヴ・ソリッシュ｣と半ばなし崩し的に契約する。 契約内容は、剣内部に封印された"ある存在"への左眼視覚の譲渡及び一日一回のバイオリン演奏。 包帯を外し左眼を開眼することで人剣一体、一騎当千のバケモノと化す。 名前の由来はケルト神話の女神、ダグザの娘｢ブリギッド｣。訳は｢高貴なもの｣。 性は同じくケルトの女神｢カリアッハ｣、又は｢ケラッハヴェール｣。夏担当のブリギッドと入れ替わりで冬担当。 ｢クレイヴ・ソリッシュ｣はケルト四至宝に数えられる逸品。｢クラウ・ソラス｣とも呼ばれる。 古くは北欧神話に語られる戦神フレイに献上された｢勝利の剣｣。後にムスプルヘイムの王スルトと王妃シンモラに預けられ｢レーヴァテイン｣と呼ばれるようになる。 異界の神との生存戦争終盤、神々の黄昏と呼ばれる日にスルトが｢レーヴァテイン｣を振るう事で世界の半分を焼き尽くす。 戦争を生き残ったかの剣の打ち手はその力を恐れ、｢勝利の剣｣と｢レーヴァテイン｣の要素に分割し二振りの片刃剣、｢フラガラッハ｣と｢クレイヴ・ソリッシュ｣としてアイルランドに封印した。それらの聖剣は2000年近くの時を経て、別々の場所で担い手を見出すことになる。

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