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【必須情報】 願い：世界の終焉 大きな宝石がついたループタイと手袋を着用 【初対面用】 人目で身なりが良いとわかる、俗に言うお坊ちゃんぽい見た目。シャツに宝石の入ったループタイを締めており、その上からニットのカーディガンを羽織っている。手袋を嵌め、マスクを着けているため、少し物々しいが、マスクの着用をすぐに納得してしまうほど肌は青白く不健康そうな顔色。本人曰く「これでも今日は良い方です」 家族が亡くなって家督を継いで何年かたち、少しゆっくりするために各地を旅している。どうせなら色々な場所を巡りたいと思っていた最中、たまたまこの無人島旅行に当選した。今回は使用人がいないので、持病の関係で迷惑をかけるかもしれないが、よろしく頼む。 【概略】 父親は幼い頃に蒸発しており、母親と二人暮らしだった。病弱でなかなか学校にも行けずにいたが、唯一の肉親である母にべったりと甘え、母親も体が弱い一人息子を溺愛して甲斐甲斐しく世話をする。まわりから見れば異常な共依存関係だが、二人は世界で一番幸せに暮らしていた。 ある日、自宅が放火によって火事に。母親が自分を逃がすために柱の下敷きになる。自身もそのときに火傷を負い腕から手にかけて火傷跡が残る。それ以降母親が火にまかれる光景を何歳になっても忘れられず、繰り返し夢をみるようになる。一人生き残ってしまった少年は親類に預けられるが、悪夢で心労は溜まり不安定で、母親以外への接し方もわからずにいるうちに、だんだんと煙たがられ、時には火傷の跡の醜さを罵られ、親類をたらいまわしにされる。大切な人を失い、よりどころも何もなく、心はからっぽで、他人への不信感や悲しみ、絶望、そして自分と母親をこんな目に合わせた世界の理不尽さに怒りを募らせていった。 最終的に、血縁が途絶えてしまった家に養子として引き取られ、老父に跡継ぎとして担ぎ上げられ教育を施されるが、そこでも決して老父や屋敷の住人に心を許すことはなく、人形のような人生を送る。 3年前、老父が死に財産を相続。遺産の中にあった魚来島の秘密を知り、この世界を終らせることを願いとして行動を起こす。 少年はようやく生きる理由を手にした。 【その他特徴】 病弱、特に気管支が雑魚。埃っぽいところに行けない。 腕から手にかけて大きなやけどをしており、他人に見られないよう、常に長袖と手袋を着用している。 ※手袋の下の話になると非常に嫌がるでしょう、心理学や信用の値によっては話してくれるかもしれない。 　(そういう処理でオナシャ!)(あと後述の母親似のキャラにだけは話すかも) 現在は老父の遺産と共に家督をついてでいる。そのためお坊ちゃんのような格好が多い。(Tシャツよりシャツ等) ※老父:育ててくれた人がいる、という事で老父の存在自体は明らかになっても大丈夫 現在は復讐のために動いているので、母親以外と話すこと、愛想を振りまくことを躊躇わないが、決して心は開かないだろう 母親に見た目が似ているPL一人には少しだけ踏み入ったお話をするだろう(これは無意識で後々気付く) 【ステータス】 CONが若干低め→病弱だったし･･･ APP→顔がいい病弱少年っていいよね 本当はSTRも低いのがよかったんや、振りなおし三回ともSTRふったんだけどこれ以上低くならんかったんじゃ。 「砂糖菓子七つ」生還 2021/02/18_成長後キャラシは別に作成

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