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一人称：僕 感情の起伏に乏しく、あまり愛想がいいとは言えない。 仕事は出来るので患者からの評判は良い。 人と一定の距離を置き、淡泊な人間関係を築いている。 飲みの席などはアルコールに弱いため苦手。 院内のイベント行事などの時は隅っこにいて気配を消しているタイプ。 好きなチョコ：GABA ーーーーーーーーーーーーー ここから秘匿を含むプロフィール 人と距離を置くけど人が嫌いなわけじゃないよ！ 本当はもっと仲良くなりたいしお話したいよ！ ハリネズミのジレンマだね！ 幼少期は人との距離感のはかり方がへたな少年だった。 踏み込みすぎて敬遠されたり、誤解を生んで相手を傷付けてしまう事もあった。 人との交流が嫌いなわけではなかった。 ただ純粋に友達が欲しかっただけなのだ。 幼馴染みの花彩 夢叶(かさい ゆめか)とは、うまく友達になれた。 優しく大人しい性格の少女だった。月の下でたった一輪咲いている花のような女性だった。儚い笑顔がとても美しい恋人だった。 夢叶を苦しい病から救うために、精神科医の道を選んだ。 精神科医を志す研修医の時には、患者の心情に入り込みすぎて自分の精神を疲弊させてしまったり、 逆に突き放しすぎて治療がうまくいかないこともあった。 それでも徐々に、治療のための適切な距離感を身に付けていった。 全ては夢叶のためだった。 患者以外の周りの人を意識して遠ざけるようになったのは、夢叶が亡くなってからだ。 人には過ぎた施術によって恋人を取り戻そうとしていることを隠すために。 余計な嘘をついて、相手と自分を知らぬ間に傷つけることを減らすために。 そして罪悪感から、人と深く関わることを恐れ、避けた。 しかし、佐瀬理チームのメンバーはみな、人として好ましい人達だ。 本当は友人になりたい。 本当はもっと色々な事を話したい。 悶々とした思いを抱えながら、今に至っている。 --------------------------- 貴方は精神科医だ。 投薬からカウンセリングまで幅広く行っているため、満遍なく技術を有している。 25以上～40未満 HO4『オルフェの竪琴』 貴方は《精神分析》で回復できる正気度、ダメージを与えられる数値が 1ｄ3+3 となる。 これは《精神分析》を《戦闘技能》としても使用できることを意味する。 また、一度だけ対象の SAN 値を 0、或いは元の数値にすることができる。 貴方は『恋人』を喪っている。 幼い頃からともにあった女性だが、酷い精神病に悩まされていた。 その治療のために精神に携わる知識、その他医学の知識を吸収してきた。 寛解に至ったと思われた三年前、彼女は病院のベッドの上で静かに息を引き取っていた。 貴方は気づけば彼女の遺体を回収していた。 会得してきた技術の一つに『脳外科』という今は廃れた分野があったことがそれを助長させ た。 恋人の『脳』と『体』を保存するという行為を。 ――貴方の命題は『恋人を取り戻す』ことである。 どうか、命を紡げますように。 HO4 について箇条書き、これは PC4 の PL に伝えていい情報です。 ・恋人に施した魔術は『不死化』と呼ばれている ・完全な偶然で成功させたため、再現性はない。 ・恋人は現在閉鎖されている隔離病棟に安置してある ・隔離病棟の管理は貴方が一人で行っている ・専用のカードキーなしでは出入りできない ・彼女の病状は『解離性人格障害』に近いものと診断できた ・現在の貴方であれば恋人の治療は可能だろう ・恋人を取り戻す方法は不明である ・恋人の母は彼女を産んですぐ儚くなっており、また父親も亡くなっている ・親類などはすべて不幸に見舞われていて、貴方以外恋人に身寄りはない ・恋人の状態は陶器のように真っ白で、静脈が青く透け心臓の位置に薔薇のような模様があ る。 ・他の3人は、私に恋人がいて、3年前に死んだことを知ってる？ →少なくともあなたは誰にも言っていません。 ・取り戻す=生き返らせる、治療=解離性人格障害の治療 でOK？ →取り戻すに関して＝取り戻すという言葉が持つあらゆる可能性を指す。 治療＝あなたには一度だけ「オルフェの堅琴」という呪文のようなものを使えます。それというのは、対象のSAN値を0、あるいは元の数値に戻すことができるのですが、その方法をつかえばあらゆる精神的な病は治療することが可能でしょう。 ・魔術？を使える？？？ →まさしくあなたの精神分析はもはや魔術の類です。 通常の精神分析を行うにしろ、戦闘技能として精神分析を用いるにしろ、その場にいてあなたが紡ぐ言葉を聞いた全員にその力は作用します。 尚、「オルフェの堅琴」に関しては上記には当てはまりません。 これは完全に対象の一人のみに有効な手段です。 ・恋人の名前は？ →顔面共々好きに考えてください。できることならアイコンも描いていただけると助かります。 ・今彼女の意識はないと思うけど、意思の疎通は可能？治療は取り戻さないとできない？ →どちらも無理です。意識がないのだからあなたの言葉をきくこともできません。 ・恋人の死因は分かっている？ →わかっていません。 追加秘匿情報 HO4 ・隔離病棟について →昔にあった精神病患者の隔離施設。現在は閉鎖されている。 ・閉鎖された理由は、とある患者が行方不明になったのが原因。 →その行方不明の患者こそが、あなたの恋人である。 ・隔離病棟は3年前（閉鎖後）からあなたに管理権限がある。これは偶然権限を任された。 ・隔離病棟は古い建物で、老朽化が進んでいる。使用されてないのもあり、そう遠くない未来、潰される可能性がある。 ・HO4の案内無しでは彼女を見つけるのは難しい(不可能ではないが、僕は必死で隠している) 彼女について ・彼女曰く｢母親は病気で身体と精神を患わっていた。私を産んですぐ死んでしまった…｣との事。 ・彼女の病名は｢解離性人格障害｣だったが、その症状がでるのは、圧倒的に夜だった。日中は大丈夫。 ・彼女｢昔から、怖いゆめを見るの。いつも目を覚ますと、そこにある不確かなものだったのに…。その夢の内容が最近（彼女が亡くなる数日前から）どんどん明白になってきている｣ ・夢の内容で出てきたワードは、｢青い砂漠｣｢大きな湖｣｢遠くから聴こえる羊の声｣｢そして、湖面に浮かぶ黄色いローブを纏った何か…｣ KPから要望 ・オルフェの堅琴は、歌をもってしてその呪文を紡ぎます。 なので、三節ほどの歌を決めてください。

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