タグ： ぽんぺ

有賀弥栄（あるが やさか） クトゥルフ2015 精神科医ベース 特徴表:親の七光り 誕生日：6月18日　　血液型：B　　利き手：左 両親も医者、親戚も大体医療関係者の医者家系に生まれた女性。親からも当然医者になるものだとして期待をもたれ、それを当然の如く引き受けてきた。弟は別に頭が悪いわけではないけどゆるくて勉強も好きではないから、きっと医療関係に就くことはないだろうと思い、両親のためにも弟の為にも期待をかけられれば応えられるように努力してきた。そのため現在は精神科医となり、忙しい日々を送っている。 幼い頃は仕事で忙しい両親の代わりに尊の世話をしており、親代わりのようなことをしていた。彼が中学を卒業するまでは、なるべく食事を用意して一緒にとるようにしていたが学業で忙しくなり別々に食べることが増えた。昔から少食な弟のことを心配しており、少食だけならいいが生活力もないので一人暮らしを始めると聞いた時はいつか1人で死ぬんじゃないかと強い不安を抱いていた。また自分からは連絡をとらないので生存確認も兼ねて月に2回ほど連絡をとっている。 ーーー 弟が金髪になってからよく家に連れて来るようになった友人である、駒場千博(金髪)のことは知っている。 初めて見た時は多少驚いたが、弟も金髪なので一緒に染めたんだろうと思ったのと、見た目にそぐわないほど礼儀正しい挨拶をされたので印象は良かったがそれ故になんで不良みたいな格好してるんだ？と不思議に思っていた。また自分たちの食べたい物だけコンビニで買ってくればいいのに、毎度毎度高校生にしては高そうなお菓子を手土産に持ってくるので、子供がそんな気を遣うんじゃないと常々思っていたし、3回目くらいで「そんなに気を遣わなくていい」と釘をさした。友達の家に遊びに来ているだけなのだから。 しかし彼が弟に向ける視線はまるで恋する女の子のようで、普段の彼を知っているわけではないから断定はできないものの、きっと彼は弟が好きなんだろうと薄々気づいていた。月2回の生存確認兼定期連絡の際にご飯は食べているかと聞いた時、「千博が作ってくれてる」と言われてそれは確信に変わった。弟の人間関係の継続させられなさをよく知っているので、7年間ずっと一緒にいるということ、そしてその長い時間片想いをしていることには衝撃を受けた。ちなみにどうこう言うつもりはない。話したければ話せばいいし、尊はこちらから聞かなければ話さないだろうから、聞くつもりもない。 最近連絡をとった時に同棲を始めたと報告をもらってめちゃくちゃ驚いたし、何より付き合い始めた報告に衝撃やらなんやら諸々受けた。7年間の片想い......実ったんだなぁ。 ーーー 尊とは反対にあまり笑わない、というか感情が表に出ない人間。パッと見は仏頂面で、近寄りにくさすら感じさせる。また言葉遣いもぶっきらぼうであまり女性らしさを感じさせない。しかし有賀家の血筋なのか、この人もかなり肝が据わっており並大抵のことでは驚かない。そのせいか学生時代はロボットみたいだとからかわれた経験も幾度となくあるが、「機械の体があれば寝ずに勉強できて便利だな」「人間の身体もいつか機械化されるかもしれんな」と表情ひとつ変えずに返していたので友人からは最早鉄板ネタとして扱われている。因みにそう言ってきた相手の期待に応えるためにロボットのような動きを習得して、見事披露して見せた（ペ〇パーくん）。 ちなみに滅多にないが、驚いた時の反応もめちゃくちゃ薄い。ただ「まじか」しか言わなくなる。 通過シナリオ ・虚ろいの写真屋 ・孕む六月の果実 ・Simon Says 以下シナリオネタバレ有り 「虚ろいの写真屋」 人の選択に口を挟まないことを信条としていたのに、思わず手を引いて逃げてしまった。いやでも仕方ないだろ。どこの世界の凛音であっても、お前は私の友人なんだから。あんな所に置いて行けるか。 ただ私はお前の、いいや、お前だけじゃない、私の知っている猫柳凛音でも、誰の運命の相手でもない。運命なんか関係なく、凛音と私は友人だよ。 (医者であるのにも関わらず、体調管理ができていなかったことは反省しているが、凛音くんが自分を心配しすぎて自身のことを疎かにしていないか心配。あの日の写真は丁寧にアルバムに入れてある。) 「孕む六月の果実」 「Simon Says」

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ