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元FH、現一般人。女性口調の男性。 普段は穏やかな方で、善にも悪にも理解を示すが、子供を害するような真似をした場合一切の容赦が無くなるらしい。 かつて人体改造を主とする『フリーク・ショウ』セルのラボの1つを護衛していたが、そこで行われていた許容を超える非道を目撃し激怒、密かにUGNと結託し徹底的にラボを潰している。 『夜辺昼子』はその時に助けた子供の一人で、今は一線を退き彼女の義理の親兼RC(レネゲイド・コントロール)の師として生活している。 戦闘スタイルは徒手空拳。肉体操作と血流操作を内向きに特化させた能力『内界操作(ミクロコスモス)』を用い、精密かつ苛烈な戦闘を行う。 ◆『フリーク・ショウ』セル 生体・機械・遺産セクションの３つに分かれる大規模の研究セル。様々なレネゲイド技術や“遺産”による人体改造を目的としている。 ただ研究するだけでなく、他セルの者も招いて“作品(※このセルでは研究対象をこう呼ぶ)”を見せる“品評会”を行うこともあるとか。 その技術力は他セルと比較しても高いが、それは研究者達の際限なき欲望と将来に対する強い期待からの十分な多額の投資によるものであり、研究対象への非人道さも群を抜いて高い。 元々は単なる金持ち達の悪趣味なサロンだったが、FHの介入により趣味と実益を両立するようになったらしい。 遺産セクション第７ラボ崩壊から数年。『フリーク・ショウ』セルは生体パーツ最高なんじゃ派・機械こそ至高だろ派・遺産ブチ込んでキミだけの最強オーヴァードを創ろうぜ！派に分かれ、混沌を極めていた…(特に変化なし)

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