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【大倶利伽羅】怪物の手記シリーズ 割と馴れ合ってくれるタイプの大倶利伽羅。 しかし元々の性格がなれつもなため、はぁ…って感じで構ってくれるし面倒を見てくれる。 動物好き。よく野良猫や鳥と戯れている。 部屋にはもふもふコレクションがたくさんある。 『目星、聞き耳、図書館初期値選択』 聞き耳、目星 『刀剣男子っぽい技能2つ』 考古学…出陣時、複数の刀剣男士が負傷、手入れを行う際、自分は最後にまわることが多い(自分の意思で)ので、応急処置程度には出来る。 精神分析…なんだかんだ面倒見がいいのでおかしくなった相手をとりあえず落ち着かせようとする。同じ本丸の仲間であればなおさら。 『刀剣男子っぽい技能の一つだけ初期値30%』 精神分析…周りがわちゃわちゃしてると自分は冷静になるタイプ。最終的に渋々周りを落ち着かせる役にまわる 【以下、通過シナリオ】 (六道の辻に迷うなよ通過後) 雛鳥のように後ろをいつもついてくる三日月に世話を焼く。まるで父親のようだとみんなにも言われる。悪い気はしてない。寝る時も一緒。 三日月の味覚音痴を直そうとするが未だ成功しないしなんでも美味しそうに食べてくれるからもういいかと諦めモード。甘い。 自本丸の三日月のことを｢宗近｣と呼んでいる。演練で出会ったりする他個体の三日月宗近には｢三日月｣呼び。 ネックレスは宗近にあげた。 (或る孤独の結末通過後) 拾ってきた宗三をよく気にかける。宗三は宗近とはあまり仲が良くないので喧嘩してるのを見かけるとため息をつきながらわしわしと2振りの頭を撫でて喧嘩を諌める。 小鳥が増えたな、と思いながら自分を慕ってくれる2振りには特に甘い。 (三千世界に於いて通過後) あの神を許さない。邪悪な、混沌を。 何よりも大切な家族を、宗近と宗三を奪ったあの神への復讐心が、自分を動かしている。 あの時の自分の選択こそが、彼らを苦しませ、死なせてしまった。その存在をなかったことにしてしまった。 それを、理解しているからこそ。悔いているからこそ。 自分自身も許せないからこそ。 何をしてでも、何を犠牲にしても。 本当の家族を、あの幸せな日々を、取り戻す。 そう、誓った。 たとえその先に、自分自身の存在が無くなろうとも。 (そして四ツ夜の白むこと通過後) 自分がなんであるかを再確認し、家族のもとへ帰ってきた。 罪の記憶は消えない。宗近と宗三を諦めることも出来ない。 それでも、今の家族を、新しい家族として認めたから。 自分自身を犠牲にすることはもうしない。 大切な家族の笑顔を、守りたいから。 もう二度と、失わないように。 あの光景を誰も覚えていなくても、自分だけは覚えている。 それでいいのだ。 答えを見つけた自分は、前を向いて、歩き続ける。 その先に何があっても、きっと…家族と一緒なら、乗り越えていけるはずだ。

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