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学生は職業・興味を関係なく技能振り分けOKのハウスルール使用。 ・特徴表 1の6→強固な意志:何事にも動じない、強靭な精神の持ち主だ。能力値POWおよびSANは変動しないが、現在正気度にポイントに+5。ただし増加する上限は、最大正気度ポイントまで。 4の6→寄せ餌:人間以外の動物に好かれやすい。誘拐されれば殺さずに監禁されるか、もっとひどい目に遭うこともある。 母、弟三人、妹二人と自分の7人暮らし。大家族の長男。父はすでに亡くなっている。 小さいときは奥多摩の方に住んでいたが、両親がパン屋(竈門ベーカリー)を開店するため、長男の自分が小学生になるタイミングで都心に出てきた。都心と言っても各駅停車しか停まらない駅が最寄り、しかも最寄りとは言えそれなりに歩く場所にあるお店のため、地元で愛される店ポジションでひっそりと経営されている。 長男だしパンも好きだし、ということで当然のように昔からパン屋を継ぐつもりだった。中学生の頃、父が病気で亡くなってからはよりその気持ちが強くなる。下の子たちの進学も考えると大学は行かなくてもいいかなあ、と思っていたが、両親が昔から店のお手伝い代を給料として貯金してくれていたこともあり、長期にわたる家族会議の結果、国公立なら……という話にまとまり進学を決めた。実際、経済や経営について学べば将来のためになるし……と言うのも大学進学を決めた理由。 今は経済学部の大学一年生。勉強に実家のお手伝い、またそれとは別に大ファンであるアイドルグループHASHIRAのチケット代を貯めるため、空いた時間でやれる派遣バイトも始めたので非常に多忙な毎日を送っている。 服にこだわりがなく、古着屋などでとにかく安いものを適当に買って着ていた。HASHIRAのLIVEチケットを初めて入手した際、さすがにちょっと良いものを着ていくべきでは？と足を運んだお店で善逸と出会う。以後、服は善逸に選んでもらうことが増えたが、頼ってばかりなのもいけないのでもらったアドバイスをなんとか昇華できるように日々努力している。しかし基本的にダメ出しされる。ファッションって難しい。 趣味は他人の面倒を見ること、料理。 お菓子作りが得意で、イベントごとには手作りお菓子を配る癖がある。同級生たちにはわりと好評で、一番仲の良かった伊之助は個人的にパン屋にも足を運んでくれていた。美味しいと連呼されるのが嬉しく、ついつい何もないときにもお菓子を与えてしまうようになった。 善逸にはコーディネートのお礼で手作りお菓子を渡したことがある。伊之助と同じくらい美味しいと連呼してくれてめちゃくちゃ嬉しかったのもあるが、HASHIRAのグッズが出るタイミングなどは、また給料をつぎ込んでモヤシ生活をしているのではないか？という心配から、お弁当の差し入れお礼もしたことがある。 生まれつき嗅覚に優れている。匂いが強い香水とかはちょっと苦手。 相手の雰囲気が変わったな、とかそういう感覚も嗅覚で例えるタイプで、というか本人としては例えるというか本当にそう感じているのだが、普通はそういうことわかんないよってことは、小学生くらいのとき初めての集団生活で学んだ。マイペースな性格なのでその不思議な言動は特に改めなかったが、何故かそういった振る舞いが許されるタイプなので得をしているとは思われる。 聞き耳(嗅覚)なので、ゆゆ卓では音を聞くタイプの聞き耳はマイナス20で判定予定。他卓ではKPに裁定任せます。 特徴表的に霊感あるくせに特別気にしないタイプっぽい？透けている人間など非現実的なものを見ても、見たそのままを受け入れてそんなもんかと普通にスルーできる程度には落ち着いている。持ち前の嗅覚からくる勘の良さと単純に運の良さでほんとにヤバイものは避けているのか、大事に至ったことはない。

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