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影が薄い:生まれつき目立たない。〈隠れる〉〈忍び歩き〉+20%。 https://picrew.me/image_maker/16952 1「蒼き狂気の館」(KPるっぽ) 2「罪の重さを測り給え」 麻薬＝チョコ(大麻)、アイス(覚せい剤)、あんぱん、葉っぱ、フェニックス、ドラゴン、エクスタシー、純トロ(シンナー) 偽名：黒田瑠璃(くろだ るり) クールでリアリストな少女。警戒心が強い。生まれつき影が薄い特徴を生かして繁華街で麻薬密売人をしている。麻薬を買いたがる人間を哀れんでいるが、金づるとしてきっちり取り引きをする。こんなことでしか稼げない自分自身に嫌悪感をもつこともある。 男手一人で成美を育てた父親が知り合いの連帯保証人になったために借金まみれに。毎日借金の催促が来る中、父親は中学生の成美にだけは迷惑をかけられまいと成美を親戚の家に預けた。 親戚は成美に無関心で、食事を作る以外はほぼ接点なし。成美は父親の借金の足しにしようと、仕事を始めることを決意。しかしまだ中学生である自分にできる仕事は少ない。そこで薬剤師である親戚の設備を借りて、図書館で本を借りつつ薬の勉強をし、ついに麻薬を作り上げた。 麻薬を売るために繁華街のバーの主人に取り入り、客に麻薬を売りつけるように。罪悪感はあったが、父親のためと自分に言い聞かせて麻薬を売り続ける。売り上げのほとんどをバイト代と称して父親に仕送りする。 17歳になった今では罪悪感はほとんど消え、淡々と薬を売るように。父親の借金がいつ返せるかはわからない。 生まれつき目立たないため普段は派手な格好をし、浮かないようにしている。

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