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平賀　巳鶴（ひらが　みつる）は羽星市出身の骨董品店平賀堂七代目店主 6月12日生まれ　AB型　月長石の数珠をはめている ・家族構成 祖父　朱鷺竹ときたけ（他界）、 兄　鷹弥たかや（７つ上・他界） 義姉　真代まよ（兄と同い年・他界） 姪　つぐみ（13歳） ・経歴 幼いころから自分の家の骨董品に興味があり、祖父からその目利きの技術を仕込まれてきた 幼稚園児のころから近所のお寺で少林拳を習う 15歳の時に姪のつぐみが産まれる 高校以降のバイトはつぐみの子守と平賀堂の掃除と店番。骨董書物を読み漁る（16-22） 大学は一番近くの公立大学へ自宅から通い、経営学を学ぶ（18-22） 大学卒業後中国の美術品の知識を増やすために単身留学。現地の少林拳にも触れる しかし留学3年目に祖父が他界し、羽星へ帰ってきた(22-25) 2年前に高速道路で大型トレーラーの居眠り運転による事故が発生、兄夫妻とつぐみの乗っていた車を含め4台の車を巻き込む。 つぐみは奇跡的に助かったが兄夫妻は即死(26) 周りの親戚の反対もあったが、つぐみの希望もあり今は平賀堂で2人で暮らしている ・人物 言動のわりに表情が乏しく一見やる気がないように見えるが 野心が強く、平賀堂を守っていこうという気持ちが強い 兄夫妻がなくなってからはつぐみに対してもその気持ちをもっており、 叔父の男手一つではあるが寂しくないように、しっかりとした子に育ってくれるようにと日々接している。 辛い物が好き　掃除はやや苦手 つぐみのことを「つぐみ」「つぐ」と呼ぶ ・平賀堂 骨董・古美術品をはじめ、書画・掛軸・中国美術品・茶道具などを扱っている 宝飾品では翡翠と珊瑚を多く扱う 3月になるとがらくた市を開いている 最近金継ぎ教室を始めた 表は店を構えているがその奥が平賀家の自宅になっている。 平賀　つぐみ　13歳　女 3月10日生まれ　O型　産まれたときに親から貰った珊瑚の数珠をはめている 平賀巳鶴は叔父にあたる ・経歴 平賀堂六代目店主の娘として産まれる 幼いころは海外を飛び回る父の代わりに店番をしていた巳鶴と祖父と共に平賀堂で過ごし、 中国美術品に囲まれて育つ。 ショーケースの翡翠や瑪瑙、珊瑚の骨董を眺めるのが好きで、よくそのそばで絵を描いていた。 巳鶴が中国へ留学すると決まった時大泣きしてそれを止めようとしたが、 必ず帰ってくるからと約束し不満ながらも飛行機を見送った。 あまりわがままを言わない子だったので両親を驚かせる(7) 3年前に祖父が他界、巳鶴が帰国する(10) 祖父は死んでしまったがまた以前のように巳鶴と平賀堂で過ごすようになる。 2年前に高速道路での事故で両親が他界 母親にかばわれる形で助かったが左肩に大きな傷がある（11） 両親の死後祖父方の別の親戚のもとへいく話もあったが巳鶴と住みたいと洩らし、 現在二人で平賀堂で暮らしている。 今年からすぐそばの羽黒市立の中学校に進学、美術部に入る 最近は彫刻が好き ・人物 しっかりしていて我慢強くあまりわがままを言わない 骨董品に熱中してほかのことをおろそかにしてしまいがちな巳鶴を心配している 家事は分担制だが料理がそんなに得意ではない 辛い物が苦手　お店の掃除が好き 巳鶴が髭を伸ばしているのが嫌いで伸びてくるとすぐに指摘する 巳鶴のことを「みつるちゃん」と呼ぶ ・珊瑚の数珠 元々は平賀堂の商品としてあったもので、朱鷺竹から鷹弥へ贈られたもの つぐみが産まれたときにその色の白い肌によく似合うと鷹弥はこれをつぐみに贈った。 珊瑚の宝石言葉は「確実な成長」「家長の威厳」「長寿」「聡明」「幸福」 珊瑚の色から、血＝生命力と考えられ、災難や病気などから身を守ってくれる魔除けとして、 また、嵐を鎮める力があるとされ、その昔、十字軍が珊瑚を身につけて戦地へ向かったとも言われています。 珊瑚は母のように子供を守ってくれると言われており、妊婦の安産のお守りとして、 子供のお守りとしても重用されてきた。

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