タグ： nasu_uma

ひゅうが ばんり 愛称は「ひなちゃん」「ばんちゃん」など。右目元の並んだ二つのホクロがチャームポイント。 現在某大学医学部医学科二年生。代々医者の家系のお嬢さんで、三人兄弟の末っ子、次女。 上二人は優秀であり、晩里もまた高校の勉強に関してはそれなりに成績優秀だったが、医学部に入った途端授業についていけなくなった。 高校までできていたのは塾と兄姉に教わっていた影響が大きく、自主的な勉強が不得手なタイプである。 おそろしく不器用でかつおそろしく運動音痴。また言動もとてものんびりしている。嫌いなものは筋トレ、長距離歩行 お金だけはあるのですぐタクシーに乗りがち。だから筋肉つかないんだぞ。 授業の内容がわからず授業中はしょっちゅうスペキャ顔をしているし、もはや完全におばかキャラだが、なんだかんだで同級生にはめちゃくちゃ愛されており、ちょっかいも相当かけられる。 授業中は黒縁眼鏡をかけている。 実はXジェンダーであり、中性的。女として過ごすのにも違和感があるが男として過ごすのも違和感があり、したい格好で過ごす。人を好きになったこともないので恋愛性もよくわからない。性自認は「無性」。中高では「男性」と捉えられるような服装を着がちで、最終的に男子生徒の制服で過ごしていた（服装を男性用にすると女性らしさが緩和され自分の中で違和感がなくなるからというのが理由）。 「女性」の服がいやというわけではなく、最近では好みのものがあれば普通に着る。周りの人間は男女関係なく全て「異性」という感覚で見ている。 医学部に来たことで、差別や無理解が少なくなったと感じており、大学生活は居心地がいい。しかし学問としてはあまり興味を感じないため今後の身の振り方に実は悩んでいる最中。それもあって、自分探しの旅に出がち。 （おそらく麻酔科医が一番向いている） 兄姉仲はよく、二人のおかげで家族の理解も得られている。（曰く、「女だろうが男だろうがどっちでもなかろうがうちのばんちゃんはかわいい！」） 一人称は「僕」「私」を両方使うが特に使い分けに意味はない。公的な場では「私」と言いがち。はたから見ると普通に女の子として可愛いが、本人はやはり悩みがちである。 旅行仲間のみんなはジェンダー関係なく晩里として仲良くしてくれるので大好き。ズッ友。 最近の悩みは授業中に眠くなりがちなこと。 好きな色は黄色。好物はサーモン（生）とりんご飴。塩ジャケはびみょー。 ※自探索者「藤原雪成」とは同級生であり、進級の時はとてもお世話になった。付かず離れずの良い友人。彼については一年時の長期休暇明けになんだか前より男らしくなったなと感じている。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ