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【人物】 本名は「石楠花（しゃくなげ）ほろろ」だが、後述する事情の為に表では「楠（くすのき）ほろろ」と名乗っている。コードネームはカルミア。基本的に達観していてけだるげ、努力家というより天才肌。とある化粧品メーカーで研究員として働いており、研究室で化粧品の成分を研究している傍ら、隠れて毒薬を作り売っている。 散々借金を抱えた挙句、闇金にまで手を出してしまった両親の代わりに働いている。最初の頃は真面目に化粧品の成分を研究していたのだが、それだけではお金が返せずにいた。そんな折、彼女が凄腕の研究員だという点に目をつけた闇金業者(ヤクザ)は、多額の報酬と引き換えにほろろに毒薬を作るように命じる。もちろん断ろうとしたが、借金や闇金の現状、またほろろ自身の研究員としての興味も出てきてしまい制作してしまう。 自分の作った毒薬の行方は知らないが、使用されたあとの結果は容易に想像出来る。媚薬の様なものから致死性の高い即効性の物まで作れてしまうこと、そんな物を作らなくてはならないということに苛まれながらも今日を過ごしている。 【出会った探索者】 ・《永田　鈴奈:ながた　すずな》（PL:眞端） →ちっこい女の子。頭のキレもなかなか、しかも薬学部らしい。これは将来有望な化学者になれそうだ。…と勝手に思っている。 ・《相模　亮:さがみ　りょう》（PL:メアリ） →ドイツ語を読める僕ちゃん。こちらも「かがく」について学んでいる学生らしいが、バケガクの方ではなく科学の方らしい。 【仲良いNPC】 ・ 【連絡先持ち】 ・ 【経過シナリオ】 ・《業火に巻かれる、その前に。》（KP:式部）→謎の施設に連れて来られ、非道な実験に参加させられた。私たちを連れてきた男によると、また参加してもらうとのこと。あまり良い気はしないが、そういった非人道的な実験してみたくなる気持ちもまぁ…わからなくはない…という、微妙な気持ちである。 【遭遇神話生物】 ・生ける漆黒の炎 【呪文】 ・

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