タグ： える SILENT

元刑事、キャリア出世で公安入り。警視庁公安課特殊組織犯罪対策室所属であった。 そのままいけば更なる出世もあっただろうといわれていたが捜査していた事件が途中で打ち切りになるような指示が上からあったり 仲間がある日姿を消したこともあった。それで警視庁の上に対する不信感を募らせ上へ抗議をしたところ組織犯罪対策部を異動になり 公安第4課2係（資料室）へと籍を移した。実際の現場に出ることはなくなった。その後さらに異動があり公安からも離れている。 周りからは何かをやらかして左遷されたと言われている。 ※実際に存在する組織・団体との関係性はありません。 【性格】 正義心が強いタイプ。頭を使うのは得意だ。 何事に対しても信念を貫く。 人当たりは基本的には良い。 身の回りの人間やその他大勢を守りたいと思っている。 6.5急所を見抜く　貫通の確立が2倍　最大40％ 2.9バイリンガル　edu×5 ✂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿✂名前に関して✂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿✂ ヘルブストは秋咲クロッカスのドイツの学名から クロッカス「信頼」「青春の喜び」「愛したことを後悔する」 花言葉&性格決定表(11[11]) → カモミール「親交」「仲直り」「逆境に耐える」 最後まで立っているのは貴方だ。仲間を見捨てず、誰も裏切らず、傷つけない。絶望の中で、皆が貴方を見るだろう。そして貴方はただただ上を見据えるのだ。皆の手を握りしめながら。　和名　加密列₌カミツレ さいごまできぼうをすてずにいたいね ✂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿✂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿✂ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿✂以下HOばれを含む。✂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 組織犯罪対策部を異動になったタイミングでSILENTから声をかけられた。（おそらく） 自身がかかわっていた事件打ち切りになった捜査がこっちへ捜査権が移っていたのかと驚いた。 公安をやめこのような非公式の組織へ入ることに対して不安や戸惑いもあったが警察組織において解決できない事件を 追うことができるのなら、其れが引いては国民の為、自分が守りたい人たちの役に立つのなら迷うことはないと思い快諾。 顔合わせで揃いも揃って幼馴染達と顔を合わせたことには驚愕もしたし守りたい対象に含まれる幼馴染達が自分と同じ立場であることに戸惑った。 自分のような現場に出ていた元刑事だとかであればわかった、しかし幼馴染達は多少鍛えているとはいえ一般的な職についていた人間だったはずだ。 それがなぜこんな危険な組織に・・・ だが皆もそれぞれ思うところがあり自分と同じように何かを決意したのだろうと無理やり自分を納得させた。 今では最初に辞めるように言っていればよかったと何度も思った。目の前で幼馴染達が無残に肉塊へと変えられるあの光景を片時も忘れることができない。 眠れば頻繁にあの日のことを夢に見る。狂人たちの笑い声も泣き叫ぶ声も耳から離れることはない。 そう、彼らの死を確かに目の当たりにした。 それなのに再び目の前に姿を現した彼らに抱いた感情は「恐怖」「嫌悪感」「後悔」「罪悪感」「喜び」 こんなことがあっていいはずがない、皆は死んだ。こんな風に命を弄んでいい存在じゃない。 彼らは一体なんだ。本当に自分の大切な幼馴染達だろうか。怖い、彼らの声を再び聴くことが。 彼らは自分を責めないだろうとわかっているのに「何故お前だけ生きているのか」と責め立てられるようだ。 何故自分だけ生き残ってしまったんだろう。彼らが目覚めたらどう接すればいいのかわからない。 怖くて気持ち悪くて罪悪感でいっぱいだけれども以前のようにもしかしたら戻れるかもしれないという希望を抱いてしまう。 ともかく自分にできることは言われたとおりに話を合わせ皆の身に危険を及ぼさないようにすることだろう。 いつも通り、自分ならできるはず。

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