タグ： トムジ ルオ

とむ島の末っ子お坊ちゃま。 基本的に運動が好きで、元気いっぱい。 生まれた時から体が小さかったため、護身術に柔道を習い始め、まじめな性格からのめりこむ。 小さいころの記憶はあまりはっきりしていないが、家族（使用人含む）が大好き。 姉から冷たく当たられたりもするが、お兄ちゃんが優しかったり使用人もやさしかったりであんまり気にしていない。 ねーちゃんは俺が甘やかされてるから厳しく接してくれてるんだと思っている。 島のことも結構好きで休みの日は一眼レフで撮った写真をインスタに挙げていたりする。RAW現像とかは正直よくわかんない。 二十歳になってなお、まだ末弟体質が抜けきらず、すこしのんびりしているところがある。 ちなみにお酒はあまり強くない。 実は５歳まで孤児院暮らしで、拾われてからしーくんと体が入れ替わっていたことを一切しーくんに教わっていないまましー君が死んだ。 彼が知る由はない。 しーくんが死ぬ⇒介護してかれをおこすすべをさがす⇒みつからないままシー君の守った世界がすい星で破壊される（ほぼ同じ光景を見る）⇒パラレルワールドに潜って、自分を殺し、成り代わる。幸せな日常に戻る。もう間違えないと決める。シー君を起こす方法を探し続ける。シー君がたまに起きてるように見えて、夜中に話しかけるかもしれない。 ケーキ作ってね、待っててね。絶対戻るからといったりおねえを置いてきてしまった。 へたくそなケーキを作ってりおねえが待ってたのに、その世界を見捨ててきてしまったことに、罪悪感を感じている。 しーくんを失ったつらさを背負っている別世界の自分を殺したが、それでも呪わしくにらんできたってことは、まだ死んだとはやっぱり認めていないようだ。 落園を経て しーくんの肉体的死を一度目撃してしまい、もう二度と選択を間違えない（社会的に間違えたことをしたとしても彼を守り切る）と決意する。 絶対にしーくんを殺さないために自分を殺して別世界で成り代わったので、もう後戻りできない。 いつか目が覚めるときまでそばにいるよ青山テルマ

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