タグ： オノタンク

--------------------------- 　 キャラクター説明 --------------------------- ネーム：皇 アリス 自称：ヴラド・ドラキュリア 蔑称：猫被りの悪魔 ワークス/カヴァー：小学生 出身/地域：不明 属性：混沌/悪 イメージカラー：朱色 特技：支配・暴力 好きなもの：家族 嫌いなもの：人間 -------------------------- 　　　 使用武器 -------------------------- 血塗れ悪鬼姫『カズィクル・ベイ ヴァシリッサ』 技能：白兵　G値：5　攻撃力：33　射程：至近 　自らの血液を杭へと変え、まるで槍の様に振るう。 敵を屠った際に染み付いた血を自身の糧にすることで傷の回復だけでなく強化に繋がっている。 また、地面や壊れた串から自由自在に杭を生み出すことで対象を串刺しにし拘束することができる。 --------------------------- 　　　 　 人物 --------------------------- 　野心的で支配欲を持つ吸血鬼の少女。持ち前の美貌と強力な力で手始めに通っている小学校を支配している。 先生や大人を騙し、男子を痛めつけ、女子を自分への贄とする。故に転校や病院送りも少なくない。 　貧困に苦しむシングルマザーの元で双子の姉として産まれたが、母親の記憶はあまりに少ない。 本来ならば物心がつくには早すぎる3歳の頃に、役目を終えたかのように母は亡くなった。 飢えを凌ぐために母親を食べ、それでもいずれやってくる飢餓を凌ぐため、何より妹のアリスを生かすためにゴミ漁りや盗みを繰り返した。 　その生活を3年も続けることができていたが、ある日人身売買を目的とした犯罪者に捕まり妹と1ヶ月も離れ離れになる事件が起きた。 その間ずっと幽閉されており、機転を利かして脱出をして帰ってみると、やせ細り身動きがとれなくなった妹がいた。 死期を悟り、どうせ死ぬのならと心中を図るが妹に止められ、遺言を聞いた後に一思いに首を絞め殺した。 　妹を食べると、明らかに体に変化が起きた。背中から大きな羽が生えた自分の姿を見て、自分が吸血鬼であることを初めて知った。 その時から自分はドラキュラの末裔であると信じ、後にヴラド三世の正統な血統の継承者『ヴラド・ドラキュリア』なのだと自分に言い聞かせた。 その後、留まり続ける理由を失ったため、新天地を目指し適当な貨物船に乗り込んだ。 　到着後、夜中に適当な人間を襲っては情報を読み取るという行為を繰り返すことで、新天地が日本という国であることや日本語を習得するなどの成果を得た。 日本の警察という組織についても知識を得る事ができ、まともに教育を受けることができなかった子供を演じることで保護をしてもらった。 児童養護施設行となったが、身分証明ができない自分が日本で安全に暮らすならばこれが一番の方法である。 　現在では一番地位の高い皇帝という文字から皇を取ってスメラギ。下は妹の名前でアリスと名乗っている。

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