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にしお あおな(Aona Nishio)。 【妖精の発見、妖精と心を通わせられる】才能を持つ。(妖精=ゴースト？要は霊感？) 7人兄弟の2番目。家はクリーニング屋。洗剤の粉がトリガーとなり喘息を発症。働き手にならない上、家での療養は物理的にも金銭的にも難しいため、児童養護施設に入所させられた。 細々とした設定は子ども編キャラシ参照。 以下、大人編。 〜 これ以上家族には迷惑はかけられない。だから、ライラさんにはお世話になることにした。 ライラさんがどんなひとなのか、なにもわからない。けど、使えるものは使わなきゃ。 そして、家族や、妖精、守りたいものを守れる自分にならなきゃ。 あのとき失った家族、友だち…メアリや、妖精たち…を取り戻してやる 家族や妖精を笑った、虐げた人間を見返してやれるような、そんな自分になってやる あおなの中の野心は、10年前の出来事によってより膨らむこととなったのだった。 この野心が、あおなをここまで支えてきたのだ。 4年間、人類学部で学を積み、現在は植物園で働いている。 細々と大学経由で家族に仕送りをしつつ、妖精の住みやすい環境などを研究、整備している。 10年前の出来事については、大学側から依頼される調査や個人にできる範囲の調査を進めてきたが、何も進展はなかった。 今も昔も、弱い自分が嫌になっちゃう。もう。 強くなろうね！あおな！もう子どもじゃないから！「弱い」「異質な」「守られている」自分を、どうするのか、よく考えな！ 自分と自分の周りの小さな幸せを望んでいる、、 家族は元気かな、、、 通過 「山羊の歌は謡えない」

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