タグ： Y宅 Y宅HO

【職業】 2015 看護師ベース 化学、生物学、応急手当、言いくるめor説得、薬学、心理学、聞き耳、目星 特記：信用+10%、患者に対する説得+10% 紡命論とシンギュラリティーより：機械修理、電気修理初期値40 ===== ===== ===== 【特徴】 ・オシャレ　常に身嗜みに気を使う。APP+1 ・飛ばし屋　空間把握能力に長け、<操縦>の初期値が50% ===== ===== ===== 【設定】 [口調] 一人称…「僕」 二人称…「君」「(親しければ)名前呼び捨て」「(目上であれば)苗字+さん」 [人柄] 自分の思う「美しさ」が大好きなナルシスト。 美しいものはいいぞ。 ナルシストではあるが根は真面目。でも努力しているところは見せたくないので、学生の頃から努力は影でのみしてきた。 [メモ設定] 名前が嫌いなわけではないが、美しさの観点では自分に合わないため名前で呼ばれたくない。誰に対しても「雀錦」と呼ぶように言う。 虫は苦手。爬虫類は大好き。 アルマジロトカゲを実家で3匹飼っている。 虫が苦手な理由は、生理的嫌悪とかではなく、昔いじめを受けていた際死骸を下駄箱に置かれていたことなどから。トラウマとかよりは生命の冒涜を連想して嫌な心地になる。 安吾自身は一人暮らしで、休日には実家へ顔を覗かせ過ごす。 飛ばし屋の特徴は、この家族旅行する時色々付き合いで操作するからかもしれない。 シルバニアファミリーのうさぎ（ヴィリアン/ヴィリ）とねこ（レディッシュ/レディ）がぽっけに住んでるよ。 二匹ともナース服着てるよ。 少しでもリラックス出来るように置いたり、小さい子どもが落ち着けるように置いたり、安吾なりの理由があるけどそれを口では言わない。 揶揄われてもこれに関しては対して言い返したりはなにもしない。 ※レディは少し、眠りの付き添いのためお別れをしました。 ※狗飼くんから新しいねこのシルバニアファミリー貰いました。名前はリアン。 [背景] 裕福な家庭の一人っ子。 裕福なことや性格(昔から殆ど今のような性格)の問題から、同級生からは皮肉を言われることが多く、友人は多い方とはいえなかった。むしろいじめ対象。 本人も言われれば減らず口で言い返し皮肉屋な面もあるが、しかしどんな相手でも一定の距離を保ちつつも分け隔てなく困りごとには手を貸すなど面倒見は良い方。 成人してからは、性格こそそんなに変わらないが悪い奴ではないので、最初は避けられてたかもしれないけどコツコツとした日々の様子から信頼を獲得していったのかもしれない。 生命ほど、生きるために動く鼓動ほど美しいものはないと思っている。 心臓が好きではあるが別にサイコパス的な意味ではない。 ===== ===== ===== 【以下通過シナリオ等ネタバレ有】 ・通過シナリオ ・後遺症 ・所持AF、習得魔法 ・遭遇神話生物 の順に記載 最下にネタバレではないけれどキャラ設定の濃い背景記載 長いから一番下に書いただけ [通過シナリオ] ※同卓者敬称略 １. 紡命論とシンギュラリティー 2019.12.5 - 12.26 　　KP:龍　PL:月々(遠々朝吹)、菽沢(菊吹馨)、sak(朴庭愛) ２．心臓がちょっとはやく動くだけ 2019.12.28 　　KP:ぽめお(真霞水季) ３．扇風機を付けたら家が発進した　2019.12.31 　　KPレスシナリオ　年末に住んでいたマンションを失いました ４．美味しいね、モグモグ（KPC） 2020.1.1 　　PL:しきそ(狗飼当琉) ５．良い子にしなさい、ナターシャ・カンプッシュ（KPC） 2020.1.3 　　PL:しきそ(狗飼当琉) ６．闇に鈍痛（KPC）2020.1.17 　　PL:しきそ(狗飼当琉) ７．純潔の証明（KPC）2020.1.24-25 　　PL:しきそ(狗飼当琉) ８．花葬列車 2020.2.7 　　KP:しきそ(狗飼当琉) / 不定:狗飼君への無意識執着 ９．SHOTGUN KIXXING MARRIAGE（KPC）　2020.2.27 　　PL:しきそ(狗飼当琉) １０．ダンス・ウィズ・ストレンジ (KPC)　2020.3.7 　　PL:菽沢(菊吹馨) １１．AND/HAND 2020.6.25 　　KP:しきそ(狗飼当琉) １２．切る　2020.8.10 　　KP:でる 　　不定：短時間の心因反応（支離滅裂、妄想、常軌を逸した振る舞い、幻覚など）　● １３．ヒーターをつけたら家が浮上した　2020.12.31 　　KPレスシナリオ　「去年もこんな体験したよ」 １４．最果ての底庭（KPC）　2021.3.1-2 　　PL:雨崎(神沼未弥尾) 　　不定：気絶 [後遺症] [所持AF/習得魔法] AF ＜古びた鍵＞ 夢の痕跡。想いの証。無くしてしまいそうな粗末なもの。 一度だけPCがKPCに行う心理学に+50（その後はただの鍵になる）。 [遭遇神話生物] ・ハスターリク ・ゴグ=フール ・ヒプノス ・ヴィブール [背景] 高校1年生の頃、病弱で学校を休みがちな同級生の女の子(新佐菜音-にいさなの-)がいた。 特別仲が良かったわけでもなんでもない、ただの同級生という関係。 彼女は別に不細工ではないが美人であるという訳でもない。 けれど不思議と、病弱ながら学校に登校している彼女を美しいと感じていた。 余談だけれどその時は生命への美ではなく、美しいものへの美しか意識していなかった。 無意識に美しいと称賛するほどの外見でもない彼女が気になるのが不思議でたまらなかった。 だからと言って関わりに行くほどでもなかったが。 高校2年生の頃、例の少女とまた同じクラスになる。 加えて隣の席になり、修学旅行も同じ班となった。 聞いてもいないのに嬉々として最近調子が良いから修学旅行に行っていい許可が出た、修学旅行が楽しみであると、たくさん話しかけてきた。 雀錦が去年同じクラスだったことを覚えていたようで、だから同じ班であるという理由でたくさん話しかけた。 雀錦も無下にあしらうわけでもなく、適当に聞き流していた。 しかし楽しげに語る少女が嫌いではなかった。 修学旅行が2カ月後に迫った時、少女の病状が悪化して長期の入院が決定した。 面会できるようになるのも少し時間がかかった。 面会ができるようになって、クラスで見舞いに行こうという話が出た。 ベッドに横になる少女は笑顔で全員を迎え入れた。 弱り切っており、痛々しささえ感じられた。 けれどその姿を見ても、どこか美しさを感じた。 全員が帰った後、一人歩を返して再び病院を訪れた。 何に美しさを感じているのか、正体を掴むために。 雀錦が戻ってくると少女は驚いた表情をしたが、同時に嬉しそうに笑った。 最初は病状についての話、そこから次第に話が膨れ、様々なことを話すようになった。 主に少女が話して、雀錦が聞きつつからかい混じりの言葉を返すというのがほとんどだったが。 その中で少女は修学旅行に行きたかったと初めて弱音を吐いた。 それが何故だか受け入れがたく、珍しく感情的になってしまう。 まだ修学旅行まで時間がある、諦めるのは新佐らしくない、と。 その日から、雀錦は自分の思う美しいものを毎日のように少女の元へ持っていくようになる。 そして、少女からではなく、雀錦から話すことも増えていった。 新佐は自分が美しいと認める存在、だから自信を無くすことはない、と。 美しいものは失われてはならない、そして美しいものはどこにいても美しい。 だから共に修学旅行に行くのだ、と。 言葉で何度も少女を励ましながら、その背景で医学の勉強を始めるようになる。 本格的な医学の勉強を始めたところで大した力になることはないと判断していたので、医学の勉強と言っても内容は患者への支援方法等。 少女が修学旅行に行く前提で、修学旅行先でどのような支えが必要かという知識を。 少女も次第に、行きたい、生きたい、という強い意志を持つようになる。 そのかいもあってか、退院し、修学旅行へ行ってもいいという許可が再度おりることとなった。 その背景にはもう長くない、だから修学旅行へ行かせてあげたい、という両親らの思いもあった。 そうして修学旅行へ行くことが出来た。 2泊3日の予定だったが、2日目の夕方に体調が崩れ、両親に連れられ帰ることになったが。 けれども楽しかったと、少女はとても嬉しそうに、泣いていた。 高校3年生の頃、少女とは別のクラスになった。 少女は病状から入院し、学校に通える状態ではなかった。 それでも毎日病院へ向かったが、面会も次第に親族以外難しくなり、その年の秋に亡くなった。 葬儀の際、手紙とシルバニアファミリーの2体の人形を少女の両親から受け取る。 手紙には、たくさんの思い出が書き綴られ、死が目前であった人のものとは思えないほど明るい内容だった。 それが何枚も。上手とは言えない小さなイラスト付きで。 シルバニアファミリーの人形は、少女が入院中常に側の棚の上に置いていたものだった。 手紙を読む中で、嗚呼、とようやく理解した。 どんな中でも目を輝かせ、必死に生きる姿に美を感じたのだと。 同時に少女の生の鼓動が止まってしまったことに、一人、誰に見られることもなく大泣きをした。 そして、看護師を目指す。 医術を用いて病気を治すのではなく、必死に生きる人達を支え、その美を曇らせないようにするために。 命を、紡ごう。 ※これらに恋愛感情は付随していない ここで貰ったシルバニアファミリーは家に置いてる。 いつも持ち歩いているのは自分で買ったもの。

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