タグ： な屋 な屋_秘匿シナリオ

子供の頃によく親のVHSで映画を観た。 それ以来映画が好きだ。 「シャイニング」や「ジョーズ」は怖いものだからと禁止されていた。 でもこっそり観た。 あの時からずっと、恐怖と狂気が心を掴んで離さない。 ---- 映画監督を目指し芸大に通っていたが、結果目が出ず、 というより、"映画"を作る才能が自分にはないと気付く。 それでも映像というものをより身近に、よりたくさんの人に届けられるようにと、ネット上での動画配信を始めた。 彼の目標はたくさんの人に、心を突き動かされるような刺激的な映像を届けることだ。 初めて「ジョーズ」を観たときに感じたような、あの恐怖と胸の高鳴りを。 しかし自分の作品に満たされたことはない。 まだ、まだまだ、何かが足りない。 もっと刺激的で、もっと恐怖を感じるような映像…それが何かを求め、我々はアマゾンの奥地へと降り立ったーー 性格：映画好き 刺激的な画を求め続けている いろんなジャンルの映画をみる。 作り手側であるため演者には向いていない。陰キャ。 配信者は見た目が大事だと聞いたので、ちょっと背伸びして髪を染めた。 作品同様、理屈っぽい部分があり、つまり彼はセンスがない。 紫陽花村については、オカルトといものを心底信じているわけではなく、 オカルトというよりもミステリーの感覚を抱いている。 投稿動画の傾向：自らが作成した短編映像が多い。 ジャンルは雑多だが、基本的にはホラーチックなものが多い。 が、視聴者が言うには哲学感が強すぎる、クセが強い、「センスで売ってます」って感じの鼻につく作者みたい、との声が多い。 コアなファンはいるらしい。 手先が器用で物を造るのが好きなので、たまに粘度や人形を使ったかわいらしいキャラクターアニメなどを投稿したりもする。 こっちの方が評判はいいが、本人が言うには「これはただの息抜き」 あとは雑談配信(好きな映画を語るばかり)(オタクっぽいと評判) 投稿者としては大した知名度や人気はない。 本業：映画館のアルバイト 日中暇でも、夜遅くまで仕事していても、タダで映画が観られる。 これ以上幸せなことはないらしい。 図書館 ... 商品知識として。主に映画の知識。 オカルト ... ホラー映画が好きなので、映画知識のひとつとして。 余談：中の人にホラー知識はほとんどない。ゆるちて。

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