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【聞き耳について】 聴覚ではなく嗅覚と味覚が優れているイメージ(イタリアは美食の都だから) 導入段階ではグレード4を1枚、グレード2を2枚持っている。 1日目…グレード1を１枚追加。計4枚。 グレード4を消費　計4枚 グレード10を追加　計5枚 5日目…グレード2が2枚消滅。残り1…1枚、4…1枚、10…1枚 ◆オート（自動的に発動している・体質等） ・不死の肉体 あなたは眠りの大帝、旧神ヒプノスとある契約を交わし、不老不死となった。 この契約はあなたが「7日に1度、ヒプノスに絵を捧げる事」で維持されている。 あなたは不老不死である為、通常の制作ルールで適用される年齢の概念を無視しても良い。 またあなたは通常のルール上での「死亡」となる状態（HPや能力値が0になった状態）に陥った際、 死亡状態になる代わりに“仮死状態”という状態になる。 【仮死状態】 この状態になっている間、あなたは気絶同様大体の行動が出来ない。 しかしそれ以上HPが減ったり、能力値が低下したりはしない。 あなたが過去7日間の間に絵を捧げている場合のみ、あなたは24時間後にその場で復活する。 復活時は減った能力値を初期値に戻した状態かつHPが全快の状態になる。 復活時は、あなたの肉体が死ぬ直前まで巻き戻しをしているような光景になる。 このオートは、あなたが「7日に1度、ヒプノスに絵を捧げる事」を辞めた際、 最後に絵を捧げてから7日後に効果が失われる。 その際、止まっていた肉体への時の流れはあなたに追いつき、何も対策が無ければ老衰で死亡する。 絵を捧げる際は、短い祝詞のような呪文を呟きながら、ヒプノスに捧げる絵を天へ掲げる事。 捧げる絵は現物でも、データでも構わないが、捧げた絵は現実世界から消え失せ、 眠りの世界へ入っていく為取り戻す事はできない。 ・神をも描くもの スキルや奥義の前提になる、ヒプノス神に絵を捧げるものの証。 あなたは通常通り絵を描くだけでなく、魔力を込めて絵を描く事ができる。 魔力を込めた絵を描く際、以下のレートに従って絵のグレードを決める。 尚使用ラウンドが書かれているが、戦闘時に絵を描く場合は、 「芸術（絵画／イラスト）」による判定の成功とそのラウンド数が必要となる。 非戦闘時であれば時間は省略して構わない。 また、データを変更しなければ、絵の内容などは任意で変更しても構わない。 これらを【魔力絵】と称し、【魔力絵】は最大5つまで持ち歩くことが出来る。 また【魔力絵】はデジタルデータでも問題無く使用できる。 AF 【精霊の絵筆】 虚空すらキャンバスにする、あなたの想像力／創造力を形とする絵筆のAF。 絵筆と名は付いているが、あなたが手にとって描けると考えるものであれば、形状は何でも構わない。 あなたはこのAFを使えば読んで字の如く「何処にでも」絵を描くことが出来る。 その際に絵の具などの画材は必要無いが、1つ絵を描くごとにその面積によって1～5MPを消費する。 【安息の額縁】 不思議な形状をした小さな額縁のAF。 この額縁で囲った風景の中で休息を取ることにより、MPを効率的に回復することができる。 このAFを使用して1時間休憩することで、1D3MPを回復することが出来る。 額縁で風景を囲うには、何かに立てかけたり、吊したり、地面に突き立てたりして使う必要がある。 肖像 【天使の肖像】 消費MP1　使用ラウンド1　グレード1 最も簡易的な魔力絵。 【権天使の肖像】 消費MP2　使用ラウンド1　グレード2 必要な部分部分を描き込んだ簡易魔力絵。 【力天使の肖像】 消費MP4　使用ラウンド2　グレード4 全体的に均整の取れた美しい魔力絵。 【主天使の肖像】 消費MP10　使用ラウンド5　グレード10 絵画／イラストとしての評価も一級の、魅力に溢れた美麗な魔力絵。 スキル ・崩し得ぬ黄金比率＜ラッポート・アウレオ＞ あなたはあなたが生み出した絵達によって大切に守られている。 そしてあなたも、絵達を大切に思い、できる限り傷つかぬよう、強くしなやかなカタチを与えた。 従者の外見は絵の内容によるが、必要であれば透明となり、あなたの目にのみ半透明に映る。 あなたの魔力絵から従者を呼び出し、戦いに挑む。このスキルは戦闘時か、戦闘直前にのみ使用可能。 あなたは、グレードに応じて以下の能力値を持つ従者を召喚する。 【グレード1】HP：8　　MP：1　　庇う：100％ 【グレード2】HP：10　　MP：2　　庇う：100％　　受け流し：30％　　魔力変換（MPを消費し同値HP回復） 【グレード4】HP：14　　MP：4　　庇う：100％　　受け流し：50％　　魔力変換（MPを消費し同値HP回復） 【グレード10】HP：20　　MP：10　　庇う：100％　　受け流し：70％　　魔力変換（MPを消費し同値HP回復） 従者はあなたが命じればどの相手でも庇いに行く事ができるが、 全体攻撃や複数攻撃などであなたが選ばれて居る場合、従者はあなたを優先する。 また従者はあなたの行動手番が来た時に行動するが、使用出来るなら魔力変換を行い、それ以外は待機しかできない。 従者はHPかMPが0にならない限り消滅せず、戦闘が終わった後には絵に戻る。 またあなたは減ったMPを自分のMPから補充してやることもできる。 また、このスキルによる従者は同時に1体までしか呼び出せない。 奥義 ・求める似姿＜ディヴェーソ・モナリザ＞（シナリオ中1回まで） 魔力を最大限まで込めて描いた絵の中身が顕現し、あなたと共に戦う奥義。 しかしそれはいくら愛そうとも絵である為、もしも傷つけられれば脆く消えてしまう。 あなたが自身の手で還すことなくそれが消えてしまえば、あなたは少なからずショックを受けるだろう。 奥義を使用した戦闘中、あなたは特殊な魔力絵の従者を召喚する（手持ちの魔力絵は消費しない）。 その魔力絵はあなたの手番になるごとに、以下の技能の内あなたが望む方を使用する。 【優しい微笑み】 味方単体　　HP＋1D10　　MP＋2D10 柔らかい微笑み、もしくはそれに相応する治癒の魔法。 【冷酷な視線】 敵単体　　5D6ダメージ　（回避受け流し不可） 凍てつくような視線のように素早い、刺突の魔法。もしくはそれ相当の魔法。 この奥義による従者は戦闘終了まで存在し、戦闘終了とともに消滅する。 ただしこの魔力絵はあなたが何らかの攻撃に命中することが確定する、 もしくは直接狙われて命中が確定し1ダメージでも入ることが確定した場合、傷を受けて消滅してしまい、 あなたは1D10のSAN減少を行う（発狂はしなくても良い）。

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