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★"妹"　https://charasheet.vampire-blood.net/2765288 「いってらっしゃい、ミハル」 「必ず、あなたを守ってみせます。──いつか、殺されるのだとしても」 某県に隠れ潜む蛇神、"ヤトノカミ"の使いの一匹。 現在は"ヤトノカミ"を信仰する神社の娘、「諏訪ミハル」という者の亡くなった姉「諏訪ハクア」に化け、 彼女とふたりで暮らしている。 基本的には"妹"のために行動するが、場合によっては神社を"妹"に任せ、遠くに赴くこともある。 《オリジン:レジェンド》を使用することで白蛇の姿になるが、滅多に使わない。 基本的に人間体、"ハクア"の姿を保ったまま戦闘を行うが、 エフェクト使用時は一時的に手足を変形させる。 蛇腹剣と呼ばれる特殊な刀剣を用い、変幻自在の攻撃を行うほか、 ハクアが使える"筈だった"武器を強化する能力も使う。 ハクアの諏訪家は"ヤトノカミ"と代々契約しており、ハクアはその代償として送られてきた供物だった。 しかし儀式の最中、ハクアが正に主に取り込まれる瞬間を、こっそり見に来た妹、ミハルに目撃されてしまう。 その衝撃で覚醒したミハルは"ヤトノカミ"に斬りかかるが返り討ち。 だが、「諏訪家と一帯の地域を守る」という契約である以上、ミハルを殺すわけにはいかず、むしろ絶対に守らなければならない。 そのためこの白蛇が力を与えられ、主に代わってミハルを守る任を与えられた。 ハクアの記憶や思考をベースに人格が構築されているが、あくまで別人との認識をしており、 その上で"姉"としても一匹の蛇としても、ミハルを守りたいと、そして主の行為の償いをしたいと考えている。 もっともそれは到底ミハルに受け入れられるものではなく、二人の関係はぎくしゃくしている。 それでもミハルが家族親戚を追い出す中、"姉"だけを神社に残したのは、割り切れない思いがあるから。 生きる目的は「ミハルを守る」ことと、「主"ヤトノカミ"を守る」ことである。 元々数多の使いの一匹なので命の頓着が薄く、場合によっては命を投げ出そうとするが、その度に"妹"の姿が脳裏をちらつく。 "妹"のことはとても大事にするが、元は人外故考え方にギャップがある。 そのため様々なことに興味を持ち、人間への理解を深め、その溝を埋めようとしている。 なるべく"妹"が望む"姉"であろうとし、"妹"を傷つけるものには容赦しない。

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