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糸児紙 真吹(いとじし まぶき) 「紡命論とシンギュラリティー」のHO2 好きなもの:バイク、笑顔 嫌いなもの:笑顔 吸ってるタバコ:セブンスター かっこいいばばあ 特徴表:予期せぬ協力者(出目:46) 探索者には、いかなる理由か自分に忠誠を尽くし、援助にくるかもしれない協力者がいる 正体はキーパーが決める また協力者の影響力を1d100で決める 大きいほど影響力が強い ネタバレあり HO2『パナケイア』 貴方は《薬学》で回復できる、ダメージを与えられる数値が 1ｄ3+3 となる。 これは《薬学》を《戦闘技能》としても使用できることを意味する。 貴方は『死神』である。 一族代々非合法の安楽死を行ってきた。 助かる見込みのないものに、何よりの治療と救済を与える。 貴方は『安楽死』を神聖なる医療行為と認識している。 しかし一方で、一族のあり方に疑問も覚えている。 本当に『安楽死』は至上の医療足り得るのか、他に方法があるのではないかと。 ・一族の名前は『白き蛇の死』 ・『白き蛇の死』には施術を行う『死神』と施術の受付をする『白蛇』が存在する ・『死神』は患者の氏名年齢病状等を一切周知しない、安楽死の最終確認と施術のみ行う ・患者の情報を管理するのは全て『白蛇』の役目である ・上記は直接施術を行う『死神』の精神を慮る措置である ・一人の患者を安楽死させるまで『死神』の仕事は終了しない ・その間『白蛇』と連絡を取ることは不可能である ・施術日程が決まると、蛇の毒より精製された『秘薬』が届けられる ・これは患者につきバイアルひとつ分だけ ・『死神』を辞めることは容易である ・『死神』の殆どは麻酔科医であるが、例外も存在する ・『死神』を辞めても『医師』は続けられる 死神の家系の名前は糸児紙 夫はこの仕事に理解をしようと頑張ってくれたが、ついていくことができず離婚 息子は母親である真吹が引き取った 成長した息子はこの安楽死の仕事を受け入れ、白蛇として誇りをもって仕事をこなしていた しかし、安楽死を望む人の親族が逆上し、暴れて息子である太陽を刃物で刺した 真吹が到着したときにはもう手遅れで、もう死ぬしかなかった 刺された痛み、殴られた痛み、死への恐怖から太陽は真吹に、楽にしてほしいと望んだ 真吹は受け入れた それ以来真吹は悩んでいる この仕事についていなければ息子は死なずにすんだのか この仕事についていたからこそ楽に逝かしてやれたのか ずっと悩み続けている 最後に息子は何と言っていたのか それすらも今では思い出すことができない 今では息子の形見のバイクでツーリングすることが唯一何も考えなくていい時間であり救い 病院の関係者には死神として仕事にいくときは旅行に行ってくると言ってる 医者として働くことができなくなったと感じたら自ら安楽死すると決めている

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